竹多倫子ソプラノリサイタル
- CONCERT
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※募集定員に達したため、申込み受付は終了いたしました。
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出演 | 竹多倫子(ソプラノ) 隠岐速人(テノール) 辻田祐希(ピアノ) |
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日時 | 2021年7月18日(日)15:00開演(14:15開場 ) |
会場 | ヒルサイドプラザホール(東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
入場料 | 5,000円(全自由席) |
主催 | 朝倉健吾 |
チケット予約・問合せ | FAX : 03-3477-7706 E-MAIL : office.a.0903@gmail.com ※募集定員に達したため、申込み受付は終了いたしました。 |
出演者
竹多倫子 (ソプラノ)Takeda Michiko/Pf.
愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学修士課程オペラ科修了。
2011年 第47回日伊声楽コンコルソ第一位、及び歌曲賞受賞。
2013年 第82回日本音楽コンクール第一位、及び岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞受賞。
2015年 伊・オルヴィエート第20回国際声楽コンクール『蝶々夫人』部門・表題役で優勝。
2017年 第28回五島文化財団オペラ新人賞受賞。
文化庁新進芸術家海外研修生及び、第28回五島文化財団オペラ新人賞により、伊・ミラノ・ヴェローナで研鑽を積む。2018年伊・ピエモンテ国際コンクール出場時、審査員である、歴史的名歌手レナータ・スコット女史より絶賛され、レナータ・スコット女史のマスタークラスに推薦枠で参加する。
金沢歌劇座館名改称記念公演『カルメン』フラスキータ、藝大オペラ『ファルスタッフ』アリーチェ等を演じる。以降、小澤征爾音楽塾『蝶々夫人』題名役アンダースタディーの他、同塾『フィガロの結婚』では伯爵夫人役カヴァーキャストとして参加し、特別公演に出演。
2015年には、伊・オルヴィエート歌劇場にてオペラ『蝶々夫人』蝶々夫人役で出演しヨーロッパデビューを果たす。2017年、日生劇場 NISSAY OPERA 2017 オペラ『ルサルカ』でルサルカ役にて出演し日本でのタイトルロールデビューを果たす。2021年、二期会オペラデビューとして、東京二期会オペラ『タンホイザー』でヒロイン・エリザベート役を演じ、高い評価を得る。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等、全国各地の主要オーケストラと共演。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。
2020・2021・2022年度「公共ホール音楽活性化事業(おんかつ)」登録アーティストに選ばれ、アウトリーチ活動にも力を注いでいる。
声楽を、岡崎智恵子、川上洋司、林康子、バルバラ・フリットリ、ウィリアム・マッテウッツィ各氏に師事。二期会会員。
隠岐速人(テノール)Oki Hayato/Ten.
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
バリトンとして第13回国際マリオランツァコンクールファイナリスト(イセルーニャ/イタリア)、第48回日伊声楽コンコルソ入選(日本)。テノールとして『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『仮面舞踏会』リッカルド、『椿姫』アルフレード、『妖精ヴィッリ』ロベルト、『リゴレット』マントヴァ公爵『蝶々夫人』ピンカートン、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ役等で出演。また、モーツァルト《ハ短調ミサ》、メンデルスゾーン《パウルス》、バッハ《クリスマスオラトリオ》、ベートーヴェン《第九》等にもソリストとして出演した。
2019年ニューヨークに留学し、IVAI(International Vocal Arts Institute)に特待生として参加。メトロポリタン歌劇場を初めとする歌劇場のヴォーカルコーチやコレペティトゥアの元研鑽を積む。第16回アルタムーラ/カルーソヴォイスコンペティションファイナリスト(ニューヨーク/アメリカ)
声楽を櫛田豊、鈴木寛一、望月哲也、直野資、佐藤峰子、工藤健詞、モチェオ久美、須藤慎吾、秦貴美子、Angelo Loforese、Gianni Maffeo、Eugenio Fogliati、Luca Gorla、Nazzareno Antinori、Ira Siff、Mignon Dunnの各氏に師事。国分寺音楽連盟会員。二期会会員。
辻田祐希 (ピアノ) Tsujita Yuuki/Pf.
1963年京都生まれ。11歳よりチェロを始め、京都市立堀川高校等学校音楽科(現、京都市立音楽高等学校)を経て、東京音楽大学に特待生で入学。1987年NHK交響楽団に入団。1990年西ドイツに留学し、ミュンヘンでさらに研鑽を重ねる。
1982年に文化放送音楽賞を受賞して以来、第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位、第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・斉藤秀雄賞など、数々の受賞を繰り返している。
現在、NHK交響楽団首席奏者を勤めるかたわら、ソロやアンサンブルの領域でも意欲的な演奏活動を繰り広げ、国内外のアーティスト等と活発に共演している。
東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師。レコーディング活動においては、現在リリースされているCDは、ソロ、アンサンブル合わせると30枚以上になる。
イベント概要
マルティーニ : 愛の喜び
トスティ : くちづけ さようなら
リスト : 私はこの地上で天使の姿を
モーツァルト:フィガロの結婚より 「愛の神よ」
プッチーニ:トゥーランドットより 「誰も寝てはならぬ」
ヴェルディ:アイーダ より 「勝ちて帰れ!」「再び会えた、愛しいアイーダ」二重唱
「ティファニーで朝食を」より ムーン・リバー
「慕情」より 慕情
「ニュー・シネマ・パラダイス」より ニュー・シネマ・パラダイス メドレー
「坂の上の雲」より スタンド・アローン