新納洋介ピアノリサイタル
~ベーゼンドルファーの響きとともに~
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シューベルト:即興曲集 D899 作品90より第2番 変ホ長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 「熱情」
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
リスト:バラード第2番 他
出演 | 新納洋介:ピアノ |
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日時 | 2022年4月17日(日)15:00開演(14:15開場 ) |
会場 | ヒルサイドプラザホール(東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
入場料 | 一般 5,000円 学生 3,500円 (全自由席) |
主催 | 朝倉健吾 |
チケット予約・問合せ | E-MAIL : office.a.0903@gmail.com |
出演者
新納洋介 ピアノ (Yosuke Niino/Piano)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。その後、パリ地方国立音楽院上級コースを審査員満場一致の一等賞で修了し、フランス国家演奏家資格を得る。引き続き、同音楽院ソリストコースに進み2002年に修了。
第49回マリア・カナルス国際コンクール第2位、ヨーロッパ音楽コンクール第1位、パリ・マドレーヌ・ドゥ・ヴァルマルトゥピアノコンクール第1位、フランス国際音楽コンクール室内楽部門第1位、カミーラ・トーニ国際コンクール「シューマン賞」など様々な国際コンクールで上位入賞。その後、モナコ、エビアン、ノアンなどヨーロッパ各地の国際音楽祭にも出演し、日本、ヨーロッパで演奏活動を展開している。2004年1月、05年8月、06年12月、08年7月、11年3月、16年6月、21年7月に東京文化会館小ホールにて開催したリサイタルは、いずれも好評を博す。ロシア国立マリインスキー劇場沿海舞台交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など内外のオーケストラと共演。2011年1月、CDデビューアルバム「ブラームス/新納洋介」を(株)ハーモニーより、また、2016年7月、セカンドアルバム「ラインの歌」(『レコード芸術』準特選盤・『音楽現代』推薦盤)、2020年6月、サードアルバム「献呈」(『レコード芸術』特選盤・『音楽現代』推薦盤)をARM RECORDSよりリリース。
これまでに、青木礼子、高良芳枝、迫 昭嘉、外山 準、園田高弘、ピエール・レアック、ジェルメーヌ・ムニエ、パウル・バドゥラ=スコダの各氏に師事。
2008年から2013年まで東京藝術大学ピアノ科、2009年から2016年まで常葉大学短期大学部で後進の指導にあたる。
現在、国立音楽大学、小諸高校音楽科、及び相模原弥栄高校音楽科講師。
イベント概要
その洗練された十全なテクニックは、誠実に、そして充分な配慮をもって楽曲のもつ情感を伝えてくれます。
ベーゼンドルファーの美しい響きにのせて、ウィーンで活躍した作曲家たちの曲をはじめとするピアノの名曲の数々を、新納さんの巧みなトークとともにお届けいたします。