海の読書会―Listen to the Voice of the Sea
第1回「抽斗のなかの海」 ゲスト:朝吹真理子(作家)
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このイベントは終了しました
多様なバックグラウンドをもつゲストをお迎えし、海にまつわる本、映画、音楽、アートなどをご紹介いただきながら、ご自身の海に関わる思いや活動をお話しいただくシリーズがスタートします。第1回は作家の朝吹真理子さんをお迎えします。
※来場参加は好評につき満席となりました。オンライン参加チケットは販売しております。オンライン参加をご検討ください。
※来場参加は好評につき満席となりました。オンライン参加チケットは販売しております。オンライン参加をご検討ください。
日時 | 2022年6月10日(金) 19:00-20:30 |
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ゲスト | 朝吹真理子(作家) |
取り上げる本 | 『海をあげる』上間陽子著(筑摩書房) 『西脇順三郎詩集』那珂太郎編(岩波文庫) |
会場 | オンライン+クラブヒルサイドサロン 渋谷区猿楽町30-2ヒルサイドテラスアネックスB棟2F 東急東横線代官山駅より徒歩3分 |
定員 | 来場参加 20名(要予約・先着順) オンライン参加 100名 |
会費 | 来場参加 一般2,000円・クラブヒルサイド会員/学生1,500円 オンライン参加 1,000円(見逃し配信6月16日まで) |
お申込方法 | <来場参加> 来場参加は好評につき満席となりました。オンライン参加チケットは販売しております。オンライン参加をご検討ください。 一般:下記Peatixよりチケットをご購入ください ※4月6日(水)13:00~販売開始 https://20220610chs.peatix.com/ クラブヒルサイド会員:予約受付はお電話にて承ります ※4月3日(日)13:00~先行予約受付開始 学生:予約受付はお電話にて承ります ※4月6日(水)13:00~販売開始 <オンライン参加>※販売中 下記Peatixよりチケットをお買い求めください https://20220610chs.peatix.com |
主催 | クラブヒルサイド、海のレシピプロジェクト実行委員会 |
共催 | 日本財団 海と日本プロジェクト |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp (平日11:00-21:00 土日祝11:00-19:00 月曜休) |
ゲスト
朝吹 真理子(あさぶき・まりこ)
1984年東京都生まれ。2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。近刊に小説『TIMELESS』(2018)、エッセイ集『だいちょうことばめぐり』(2021)などがある。その他の作品に、2012~14年、国東半島アートプロジェクトにて発表された飴屋法水(演出・美術)による演劇「いりくちでくち」のテキストを担当し、共同制作。
イベント概要
多様なバックグラウンドをもつゲストをお迎えし、海にまつわる本、映画、音楽、アートなどをご紹介いただきながら、ご自身の海に関わる思いや活動をお話しいただくシリーズがスタートします。第1回は作家の朝吹真理子さんをお迎えします。
「なにかを書くときは、果てしない海にむかって、壜を投げるような気持ちでいる」とエッセイ集『抽斗のなかの海』に書いた朝吹さん。本を読むことは、作者が海にそっと投げ入れた壜を静かに受け取ることかもしれません。今回の読書会でとりあげる上間陽子著『海をあげる』について朝吹さんは次のように書いています。「すばらしい本を読みました。青い糸を受け取った気持ちです。糸を手繰ると1945年の沖縄戦の海にも辺野古にも子供の心の海原にも沢山の海につづいています」。もう一冊は『西脇順三郎詩集』。朝吹さんが語る言葉を介して、さまざまな海の声に耳を澄ます場を共につくれればと思います。ぜひご参加ください。
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【来場参加のみなさまへ】
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
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【「海のレシピプロジェクト」とは】
海にまつわる「食」と「ものがたり」を通して海を伝えるウェブメディア「海のレシピプロジェクト」を展開。
作品やものがたりに登場する海の料理や場面から着想し、料理家と一緒に作った「海のレシピ」、
各地の海にまつわる人々の声を伝えながら、海の現状を伝え、海の食材を用いた料理の作り手や、
海を思う人が増え、循環していくことを目指しています。
海のレシピプロジェクト実行委員会の活動は「日本財団 海と日本プロジェクト」の一環で行っています。
https://uminorecipe.jp/
「なにかを書くときは、果てしない海にむかって、壜を投げるような気持ちでいる」とエッセイ集『抽斗のなかの海』に書いた朝吹さん。本を読むことは、作者が海にそっと投げ入れた壜を静かに受け取ることかもしれません。今回の読書会でとりあげる上間陽子著『海をあげる』について朝吹さんは次のように書いています。「すばらしい本を読みました。青い糸を受け取った気持ちです。糸を手繰ると1945年の沖縄戦の海にも辺野古にも子供の心の海原にも沢山の海につづいています」。もう一冊は『西脇順三郎詩集』。朝吹さんが語る言葉を介して、さまざまな海の声に耳を澄ます場を共につくれればと思います。ぜひご参加ください。
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【来場参加のみなさまへ】
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
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【「海のレシピプロジェクト」とは】
海にまつわる「食」と「ものがたり」を通して海を伝えるウェブメディア「海のレシピプロジェクト」を展開。
作品やものがたりに登場する海の料理や場面から着想し、料理家と一緒に作った「海のレシピ」、
各地の海にまつわる人々の声を伝えながら、海の現状を伝え、海の食材を用いた料理の作り手や、
海を思う人が増え、循環していくことを目指しています。
海のレシピプロジェクト実行委員会の活動は「日本財団 海と日本プロジェクト」の一環で行っています。
https://uminorecipe.jp/