わたしのために、世界を学びはじめる勉強会 ――本、映画、音楽を出発点に
第3回「日本で暮らしながら考える、沖縄のこと」 ゲスト:宮沢和史(音楽家)
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「社会に出て幾年月。今だからこそ、学びたい!」
すこし前まではどこか遠くに感じていた世界のできごとや政治が、映画や本、音楽を通して自分たちの日常とつながっていることがわかってきた、そんな体験はありませんか。日々の発見や違和感を掘り下げ、映画や本、音楽などを通して、国とテーマを変えながら、世界の歴史や社会問題を学ぶシリーズ。 わからなくても、詳しくなくても大丈夫。興味を持ち寄り、世界を知り、自分を知るための扉を一緒にひらくことができたら嬉しいです。年齢性別問わず、さまざまな方にご参加いただければと思います。
第3回となる今回のテーマは「日本で暮らしながら考える、沖縄のこと」。音楽家の宮沢和史さんをゲスト講師にお招きします。
※来場参加は好評につき満席となりました。オンライン参加チケットは販売しております。オンライン参加をご検討ください。
すこし前まではどこか遠くに感じていた世界のできごとや政治が、映画や本、音楽を通して自分たちの日常とつながっていることがわかってきた、そんな体験はありませんか。日々の発見や違和感を掘り下げ、映画や本、音楽などを通して、国とテーマを変えながら、世界の歴史や社会問題を学ぶシリーズ。 わからなくても、詳しくなくても大丈夫。興味を持ち寄り、世界を知り、自分を知るための扉を一緒にひらくことができたら嬉しいです。年齢性別問わず、さまざまな方にご参加いただければと思います。
第3回となる今回のテーマは「日本で暮らしながら考える、沖縄のこと」。音楽家の宮沢和史さんをゲスト講師にお招きします。
※来場参加は好評につき満席となりました。オンライン参加チケットは販売しております。オンライン参加をご検討ください。
日時 | 2022年7月8日(金)19:00-20:30 |
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ゲスト | 宮沢和史(音楽家) |
コーディネーター | 野村由芽(me and you)、前田エマ |
会場 | オンライン配信+クラブヒルサイドサロン 渋谷区猿楽町30-2ヒルサイドテラスアネックスB棟2F 東急東横線代官山駅より徒歩3分 |
会費 | <来場参加> 一般2,500円、クラブヒルサイド会員/学生2,000円 <オンライン参加> 1,000円(見逃し配信7月14日まで) |
お申込方法 | <来場参加>※好評につき満席となりました 一般:下記Peatixよりチケットをご購入ください https://20220708chs.peatix.com 会員:予約受付はお電話にて承ります 学生:予約受付はお電話にて承ります <オンライン参加>※発売中 下記Peatixよりチケットをお買い求めください https://20220708chs.peatix.com/ |
主催 | me and you、クラブヒルサイド |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 (平日11:00-21:00/土日祝11:00-19:00/月曜休) TEL: 03-5489-1267 FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
登壇者・講演者
宮沢和史(みやざわ・かずふみ)
1966年山梨県甲府市生まれ。THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。1992年、沖縄戦の生存者の話を聞いて作った代表曲「島唄」を発表。全国で200万枚以上のヒットとなる。
2014年のTHE BOOM解散以降、表舞台での活動を一時休止。歌唱を再開した現在も自身の転機となった沖縄の音楽を後世に橋渡しする活動に力を入れており、三線の材料となるくるちの木の植樹、沖縄民謡のアーカイブ制作、新作琉球舞踊・様々な形態の歌会のプロデュースなど独自の方法で沖縄と関わり続けている。
me and you(みーあんどゆー)
竹中万季と野村由芽により2021年春に設立。
個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げていくための活動を行う。主な領域は編集・企画・プロデュースなど。性にまつわることを話しはじめてみる音声番組「わたしたちのスリープオーバー」をSPINEAR他で配信中。
https://meandyou.co.jp/
前田エマ(まえだ・えま)
1992年生まれ。東京造形大学在学中からモデル、エッセイ、写真、ペインティング、ラジオパーソナリティなど、分野にとらわれない活動が注目を集める。2020年にはウェブマガジン「SPINNER」の編集長を務め、企画展のキュレーションも行った。2022年6月10日に発売となる小説集『動物になる日』(ちいさいミシマ社)が初めての著書。
イベント概要
「社会に出て幾年月。今だからこそ、学びたい!」
すこし前まではどこか遠くに感じていた世界のできごとや政治が、映画や本、音楽を通して自分たちの日常とつながっていることがわかってきた、そんな体験はありませんか。日々の発見や違和感を掘り下げ、国とテーマを変えながら、世界の歴史や社会問題を学ぶシリーズ。 わからなくても、詳しくなくても大丈夫。興味を持ち寄り、世界を知り、自分を知るための扉を一緒にひらくことができたら嬉しいです。年齢性別問わず、さまざまな方にご参加いただければと思います。
第3回目のテーマは「日本で暮らしながら考える、沖縄のこと」です。
2022年は沖縄が1972年に日本に復帰してから50年となる年ですが、日本に暮らすわたしたちは、どれぐらい沖縄の土地や人々の歴史について知っているでしょうか。
物心ついたときから観光地として訪れたり、あたたかく迎え入れてくれる人々と出会ったり、沖縄の芸能文化に親しんだりといった経験や印象をもつ人も多いのではないかと思います。しかし同時に、日本国内の米軍基地の多くが沖縄に集中している現状や、それに付随するさまざまな問題、第二次世界大戦で民間人を巻き込んだ凄惨な地上戦が行われた歴史、「復帰」以降も変わらない抑圧や差別、貧困の状況……などについても、自分自身と関わりのあることとして知り、考えていく必要があるのではないかと思います。
今回のゲスト講師としてお招きするのは、音楽家の宮沢和史さん。THE BOOMの代表曲のひとつでもあり、沖縄戦の状況をダブルミーニングの歌詞で表した“島唄”の発表以来、沖縄の人や土地、歴史とかかわり続けてこられました。今年発表した著書『沖縄のことを聞かせてください』では、それぞれの「沖縄」を生きる10人との対話を通じて、復帰50年という時間に流れてきた一人ひとり異なる記憶を聞き取り、「沖縄」を共に語るこの先の言葉を探し続けています。
当日は、そんな宮沢さんと一緒に、自分たちが沖縄という場所とどう関わりながら共に生きていくのか、参加者の皆様と過去を振り返りながら、未来について考えていく時間をつくれたらと思います。また、思考の助けや味方となる、本や音楽、映画など作品にまつわる話もできたらと考えています。
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【来場参加のみなさまへ】
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
すこし前まではどこか遠くに感じていた世界のできごとや政治が、映画や本、音楽を通して自分たちの日常とつながっていることがわかってきた、そんな体験はありませんか。日々の発見や違和感を掘り下げ、国とテーマを変えながら、世界の歴史や社会問題を学ぶシリーズ。 わからなくても、詳しくなくても大丈夫。興味を持ち寄り、世界を知り、自分を知るための扉を一緒にひらくことができたら嬉しいです。年齢性別問わず、さまざまな方にご参加いただければと思います。
第3回目のテーマは「日本で暮らしながら考える、沖縄のこと」です。
2022年は沖縄が1972年に日本に復帰してから50年となる年ですが、日本に暮らすわたしたちは、どれぐらい沖縄の土地や人々の歴史について知っているでしょうか。
物心ついたときから観光地として訪れたり、あたたかく迎え入れてくれる人々と出会ったり、沖縄の芸能文化に親しんだりといった経験や印象をもつ人も多いのではないかと思います。しかし同時に、日本国内の米軍基地の多くが沖縄に集中している現状や、それに付随するさまざまな問題、第二次世界大戦で民間人を巻き込んだ凄惨な地上戦が行われた歴史、「復帰」以降も変わらない抑圧や差別、貧困の状況……などについても、自分自身と関わりのあることとして知り、考えていく必要があるのではないかと思います。
今回のゲスト講師としてお招きするのは、音楽家の宮沢和史さん。THE BOOMの代表曲のひとつでもあり、沖縄戦の状況をダブルミーニングの歌詞で表した“島唄”の発表以来、沖縄の人や土地、歴史とかかわり続けてこられました。今年発表した著書『沖縄のことを聞かせてください』では、それぞれの「沖縄」を生きる10人との対話を通じて、復帰50年という時間に流れてきた一人ひとり異なる記憶を聞き取り、「沖縄」を共に語るこの先の言葉を探し続けています。
当日は、そんな宮沢さんと一緒に、自分たちが沖縄という場所とどう関わりながら共に生きていくのか、参加者の皆様と過去を振り返りながら、未来について考えていく時間をつくれたらと思います。また、思考の助けや味方となる、本や音楽、映画など作品にまつわる話もできたらと考えています。
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【来場参加のみなさまへ】
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。