ストリートはコミュニティの核となりうるか ―「アナザーユートピア」を求めて
第4回「旧山手通りを理想のストリートに」
泉山塁威(一般社団法人ソトノバ共同代表理事)×朝倉健吾(ヒルサイドテラス・オーナー)
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かつて道は、「交通」のためだけではなく、「アクティビティ」の場としてもありました。今、表現の場、交流の場、人々の生活を豊かにする場としての「道=ストリート」の可能性に注目が集まり、世界各地で‟車中心”から‟人中心”の「ウォーカブルシティ」に向けた取り組みが行われています。昨秋の猿楽祭シンポジウムの好評を受けて、「理想のストリート」の実現を目指したセミナーシリーズを開催します。最終回は、都市戦術家、ソトノバ共同代表である泉山塁威さん、ヒルサイドテラス・オーナーである朝倉健吾氏にご出演いただきます。
日時 | 2024年10月11日(金)19:00 - 20:30 |
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ゲスト | 泉山塁威(都市戦術家/一般社団法人ソトノバ共同代表理事/日本大学理工学部建築学科准教授) 朝倉健吾(ヒルサイドテラス・オーナー) |
会場 | オンライン+クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F/東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
定員 | 来場参加 20名 オンライン参加 100名 |
会費 | 来場参加 一般2,000円・クラブヒルサイド会員/学生1,500円 オンライン参加 1,000円(見逃し配信10月17日まで) |
お申込方法 | <来場参加> 一般:下記Peatixよりチケットをご購入ください ※9/18(水)12:00~ 販売開始 https://20241011chs.peatix.com/ クラブヒルサイド会員:予約受付はお電話にて承ります ※9月17日(火)16:00~ 受付開始 学生:下記Peatixよりチケットをご購入ください ※9/18(水)12:00~ 販売開始 https://20241011chs.peatix.com/ <オンライン参加>※販売中 下記Peatixよりチケットをお買い求めください https://20241011chs.peatix.com/ |
主催 | クラブヒルサイド |
協力 | 代官山ステキなまちづくり協議会 |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 (平日11:00-21:00 土日祝11:00-19:00/月曜休) FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
登壇者・講演者
泉山塁威
1984年、北海道生まれ。都市戦術家。プレイスメイカー。日本大学理工学部建築学科准教授。一般社団法人ソトノバ 共同代表理事。専門は、都市計画・都市デザイン。都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース、タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキング、ウォーカブルシティなどの研究・実践・メディア運営に関わる。主な著書に、「パブリックスペース活用事典: 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール」(編著、学芸出版社、2023年)、「タクティカル・アーバニズム: 小さなアクションから都市を大きく変える」(編著、学芸出版社、2021年)、「エリアマネジメント・ケースメソッド: 官民連携による地域経営の教科書」(編著、学芸出版社、2021年)など。
朝倉健吾
1941年代官山生まれ。朝倉不動産代表取締役。ヒルサイドテラス・オーナー。長年、代官山のまちづくり活動に携わる。代官山ステキな街づくり協議会理事長。渋谷区文化芸術振興推進協議会委員。渋谷区観光協会評議員。
イベント概要
かつて道は、「交通」のためだけではなく「アクティビティ」の場としてもありました。今、世界中で‟車中心”から‟人中心” の「ウォーカブルシティ」に向けた取り組みが行われています。昨秋の猿楽祭シンポジウムでの好評を受け、「理想のストリート」の実現を目指して始まったセミナーシリーズ。最終回は、都市戦術家、ソトノバ共同代表である泉山塁威さん、ヒルサイドテラス・オーナーである朝倉健吾氏にご出演いただきます。
代官山の街の骨格は、昭和のはじめに敷設された旧山手通りによってつくられました。住宅地にしては幅広の道沿いにヒルサイドテラスが30年以上の歳月をかけ建設され、この通りを中心に街の回遊性を高め、歩いて楽しい街づくりを目指す様々なアクティビティが展開されてきました。
「豊かなプレイスがエリアと都市の未来をつくる」をモットーに活動し、「ウォーカブルシティ国際シンポジウム」を主催するなど、道について幅広い知見をもつ泉山さん、「アーバンヴィレッジ代官山」をコンセプトにヒューマンスケールなまちづくりに取り組んできたヒルサイドテラス・オーナーの朝倉健吾氏と共に、代官山、そして旧山手通りがもつ可能性、理想のストリートとはいかなるものかを考えたいと思います。
代官山の街の骨格は、昭和のはじめに敷設された旧山手通りによってつくられました。住宅地にしては幅広の道沿いにヒルサイドテラスが30年以上の歳月をかけ建設され、この通りを中心に街の回遊性を高め、歩いて楽しい街づくりを目指す様々なアクティビティが展開されてきました。
「豊かなプレイスがエリアと都市の未来をつくる」をモットーに活動し、「ウォーカブルシティ国際シンポジウム」を主催するなど、道について幅広い知見をもつ泉山さん、「アーバンヴィレッジ代官山」をコンセプトにヒューマンスケールなまちづくりに取り組んできたヒルサイドテラス・オーナーの朝倉健吾氏と共に、代官山、そして旧山手通りがもつ可能性、理想のストリートとはいかなるものかを考えたいと思います。
関連シリーズ
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