吉本梨乃：ヴァイオリン

2003年神戸生まれ。14歳で留学、ウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラガー教授に、エリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイ氏に師事。
2022年第3回アイザックスターン国際ヴァイオリンコンクールでファイナリスト、第10回フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクール第2位。
2021年、ウィーン室内管弦楽団と共演したのを皮切りに、ウィーン室内合奏団のソリストとしてスペインツアーを行ったほか、ムジークフェラインでウィーン放送交響楽団と共演、さらにブルガリア国立放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、上海交響楽団などと共演を重ねている。
2020、2021年度ローム音楽財団奨学生。
使用楽器は日本音楽財団より貸与されているストラディヴァリウス1736年製「ムンツ」。
（2024年5月）

松岡美絵：ピアノ

桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後同大学の嘱託演奏員を務める。 バンベルク交響楽団首席奏者をはじめ日本のみならず世界のトップアーティストたちとの共演を重ねる。国際交流基金の招待でローマ、カイロ、ブリュッセル、インド、マレーシア、バンコク等で演奏。マルクノイキルへン国際コンクール特別賞受賞。PTNAピアノコンペティション ソロ特級ファイナリスト。デュオ上級全国大会1位および最優秀賞。 桐朋学園大学附属「子どものための音楽教室」仙川教室ピアノ実技講師。