ワイヤーアーティスト 小川学展
- EXHIBITION
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東京代官山のgallery ON THE HILL(代官山ヒルサイドテラス内)は、 2025年2月7日(金)から 2月 16日(日)まで、 茨城県水戸市を拠点に活動するワイヤーアーティスト 小川学による個展を開催します。小川にとって初めての個展となる本展では、動物をテーマにした立体オブジェを中心に、約100点の作品が一堂に会します。ユニークな感性でつくられたワイヤーアートをお楽しみください。
会場 | gallery ON THE HILL 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 |
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日時 | 2025年2月7日(金)~2月16日(日)12:00~19:00 ※最終日は11:00~17:00 |
入場料 | 無料 |
共催 | 一般社団法人オンザヒル |
お問合せ | E-mail:info@galleryonthehill.com |
HP | https://www.galleryonthehill.com/ |
イベント概要
東京代官山のgallery ON THE HILL(代官山ヒルサイドテラス内)は、 2025年2月7日(金)から 2月 16日(日)まで、 茨城県水戸市を拠点に活動するワイヤーアーティスト 小川学による個展を開催します。
茨城県の園芸農家で生まれ育った小川は、青年期に新たな挑戦を求めて東京や横浜のヘアサロンで約10年間美容師として経験を積みました。その後、家業を継ぐために実家に戻り、園芸農家として切り花の生産に従事。結婚後に子育てをする中で、動物園で子供と一緒に見た動物たちを再現できないかと、手元にあった園芸用の針金で動物のかたちを作ることを思いつき、初めてのワイヤーアートを手掛けます。最初は家族のために制作していましたが、次第にその独創性が注目を集めるようになり、現在ではワイヤーオブジェを中心に、テキスタイルやプロダクトデザイン、公共施設や店舗のディスプ レイなども手掛け、国内外で幅広く活躍しています。
金型や下書きなしの即興でワイヤーをオブジェに仕立てる小川の制作スタイルは、美容師時代のサロンワークで培った経験が生かされいます。髪をカットするかのように、目・鼻・など顔のパーツの延長上にラインを描きながら立体を作りあげていく。この立体的な造形感覚は、壁がけの鹿の剥製をオマージュしたワイヤーアニマルヘッドシリーズを生み出しました。
また、インテリア上のアートとして制作される小川の作品は、設置や移動を考慮した軽さも魅力です。空間の余白にそっと寄り添うエアリーなアートは、まるでヘアアレンジをするかのように、その日の気分に合わせて空間の変化を楽しむことができます。
小川にとって初めての個展となる本展では、動物をテーマにした立体オブジェを中心に、約100点の作品が一堂に会します。ユニークな感性でつくられたワイヤーアートをお楽しみください。
茨城県の園芸農家で生まれ育った小川は、青年期に新たな挑戦を求めて東京や横浜のヘアサロンで約10年間美容師として経験を積みました。その後、家業を継ぐために実家に戻り、園芸農家として切り花の生産に従事。結婚後に子育てをする中で、動物園で子供と一緒に見た動物たちを再現できないかと、手元にあった園芸用の針金で動物のかたちを作ることを思いつき、初めてのワイヤーアートを手掛けます。最初は家族のために制作していましたが、次第にその独創性が注目を集めるようになり、現在ではワイヤーオブジェを中心に、テキスタイルやプロダクトデザイン、公共施設や店舗のディスプ レイなども手掛け、国内外で幅広く活躍しています。
金型や下書きなしの即興でワイヤーをオブジェに仕立てる小川の制作スタイルは、美容師時代のサロンワークで培った経験が生かされいます。髪をカットするかのように、目・鼻・など顔のパーツの延長上にラインを描きながら立体を作りあげていく。この立体的な造形感覚は、壁がけの鹿の剥製をオマージュしたワイヤーアニマルヘッドシリーズを生み出しました。
また、インテリア上のアートとして制作される小川の作品は、設置や移動を考慮した軽さも魅力です。空間の余白にそっと寄り添うエアリーなアートは、まるでヘアアレンジをするかのように、その日の気分に合わせて空間の変化を楽しむことができます。
小川にとって初めての個展となる本展では、動物をテーマにした立体オブジェを中心に、約100点の作品が一堂に会します。ユニークな感性でつくられたワイヤーアートをお楽しみください。