【受付終了】ストリートは誰のものか 〜旧山手通りを理想の道へ〜
第1回「ストリートは誰のものか」
- SEMINAR
- 募集終了
※本セミナーは好評のため、満席となりました。(2025.6.9追記)
日時 | 2025年7月3日(木)18:00 - 21:10 |
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コーディネーター | 飯田美樹(カフェ文化、パブリックライフ研究家 リュミエール 代表) |
会場 | ヒルサイドバンケット(ヒルサイドテラスC棟/東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
定員 | 50名※本セミナーは好評のため、満席となりました。(2025.6.9追記) |
プログラム | ・問題提起:飯田美樹 ・トークセッション1「ストリートから見る街の姿」 東浦亮典(東急株式会社常務執行役員)、三浦詩乃(中央大学准教授)、吉村有司(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授) ・トークセッション2「歩行者のための道とは何か?」 朝倉健吾(ヒルサイドテラス・オーナー)、占部まり(宇沢国際学館代表取締役)、吉見俊哉(東京大学名誉教授) ・ワークショップ「旧山手通りの理想の姿をともに考える」 |
参加費(軽食つき) | 一般3,500円・クラブヒルサイド会員/学生3,000円 |
お申込方法 | ※本セミナーは好評のため、満席となりました。(2025.6.9追記) <来場参加> 一般 :下記Peatixよりチケットをご購入ください https://20250703chs.peatix.com 学生:Peatixより一般来場参加チケットの購入に進んでいただき、割引コード【GAKUSEI】をご入力ください。 https://20250703chs.peatix.com クーポン使用で学生料金のご案内となります。 当日、会場で学生証をご提示ください。 ご提示いただけない場合は、当日現金にて一般参加との差額500円をお支払いいただきます。 あらかじめご了承ください。 クラブヒルサイド会員:予約受付はメールまたはお電話にて承ります ※5月28日(水)13:00~会員様予約枠受付開始 |
主催 | クラブヒルサイド |
共催 | NPO法人ミラツク |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 (平日11:00-21:00/土日祝11:00-19:00/月曜休) FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
出演者
飯田美樹(いいだ・みき)
パリ政治学院留学中にカフェが社会変革の発端の場であったと知り、研究開始。その後ニュータウンでの孤独な子育て中に、人が街中で気軽に集える場の研究を開始する。現在は人生を変える英文読会 World News Caféを主催。著書『カフェから時代は創られる』『インフォーマル・パブリック・ライフ〜 人が惹かれる街のルール〜』。
東浦亮典(とううら・りょうすけ)
東急株式会社常務執行役員、株式会社東急総合研究所代表取締役社長。1985年、東京急行電鉄(現・東急株式会社)入社。入社後1年目の自由が丘駅駅員、大井町線車掌研修後、都市開発部門に配属、主に新規事業を担当。渋谷開発事業部長などを経て、著書に『私鉄3.0』、『東急百年』。
三浦詩乃(みうら・しの)
1987年生まれ。専門は都市デザイン、公共空間のデザイン・マネジメント。中央大学理工学部都市環境学科准教授。(社)ストリートライフ・メイカーズ共同代表理事。日本都市計画学会論文奨励賞受賞(2016)。国土交通省「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」(2019)コア委員を務めるなど、人間中心の街路施策への提言を行う。
吉村有司(よしむら・ゆうじ)
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
愛知県生まれ、建築家。2001年よりスペインに渡る。ポンペウ・ファブラ大学情報通信工学部博士課程修了(Ph.D. in Computer Science)。バルセロナ都市生態学庁、カタルーニャ先進交通センター、マサチューセッツ工科大学研究員などを経て2019年より現職。ルーヴル美術館アドバイザー、バルセロナ市役所情報局アドバイザー、国土交通省まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション実現会議委員、東京都「都市のデジタルツイン」社会実装に向けた検討会委員、全国高等専門学校デザインコンペティション創造デザイン部門審査委員長などを歴任。主なプロジェクトに、バルセロナ市グラシア地区歩行者計画、バルセロナ市バス路線変更計画、クレジットカード情報を用いた歩行者回遊分析手法の開発など、人工知能(AI)やビッグデータを用いた建築・都市計画・まちづくりの分野に従事。
朝倉健吾(あさくら・けんご)
1941年代官山生まれ。朝倉不動産代表取締役。ヒルサイドテラス・オーナー。長年、代官山のまちづくり活動に携わる。代官山ステキな街づくり協議会理事長。渋谷区文化芸術振興推進協議会委員。
占部まり(うらべ・まり)
1965年生まれ。内科医。世界的経済学者・宇沢弘文氏の長女。同氏の死去に伴い宇沢国際学館代表取締役に就任。2017年、終末期を考える日本メメント・モリ協会を設立し、代表理事。地域医療に従事するかたわら、社会的共通資本の思想を広めるための活動を行う。
吉見俊哉(よしみ・しゅんや)
1957年東京生まれ。社会学・都市論・メディア論。東京大学大学院情報学環教授を経て、東京大学名誉教授、國學院大學観光まちづくり学部教授。著書に『都市のドラマトゥルギー』『博覧会の政治学』、『親米と反米』『大学とは何か』『夢の原子力』『空爆論』『さらば東大』など。
イベント概要
■今後の予定
第2回「日本の先進事例から学ぶ」
第3回「旧山手通りを理想の道にするための作戦会議」