読書会「少女は本を読んで大人になる」Part3
第8回「しげるちゃんと私」 ゲスト:青木野枝(彫刻家)
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人は本を読んで未知の世界を知る。少女が大人になる過程で読んでほしい古典的名作を、多彩なゲストと共に読んでいく人気シリーズのPART3。第8回は彫刻家・青木野枝さんをお迎えします。
【開催情報 9/5(金)16:52】予定通り開催いたします。ご来場の方はお気をつけてお越しください。
【開催情報 9/5(金)16:52】予定通り開催いたします。ご来場の方はお気をつけてお越しください。
| 日時 | 2025年9月5日(金)19:00 - 20:30 |
|---|---|
| ゲスト | 青木野枝(彫刻家) |
| 取り上げる本 | 『いやいやえん』文・中川李枝子、絵・大村百合子(福音館書店) ※当日会場にて代官山蔦屋書店による関連書籍の販売を予定しております。 お支払いは現金のみとなりますので予めご了承ください。 |
| 会場 | オンライン+クラブヒルサイドサロン 渋谷区猿楽町30-2ヒルサイドテラスアネックスB棟2F 東急東横線代官山駅より徒歩3分 |
| 定員 | 来場参加 30名(要予約・先着順) オンライン参加 200名 |
| 会費 | 来場参加:一般2,500円・クラブヒルサイド会員/学生1,500円※会場参加のみお茶菓子付き オンライン参加:1,000円(見逃し配信9月11日まで) |
| お申込方法 | <来場参加> 一般 :下記Peatixよりチケットをご購入ください https://20250905chs.peatix.com 学生:Peatixより一般来場参加チケットの購入に進んでいただき、割引コード【GAKUSEI】をご入力ください。 https://20250905chs.peatix.com クーポン使用で学生料金のご案内となります。 当日、会場で学生証をご提示ください。 ご提示いただけない場合は、当日現金にて一般参加との差額1000円をお支払いいただきます。 あらかじめご了承ください。 クラブヒルサイド会員:予約受付はメールまたはお電話にて承ります ※7月12日(土)12:00~会員様予約枠受付開始 <オンライン参加> 下記Peatixよりチケットをお買い求めください https://20250905chs.peatix.com |
| 主催 | クラブヒルサイド、スティルウォーター |
| 協力 | 代官山 蔦屋書店 |
| 問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 E-MAIL : info@clubhillside.jp (平日11:00-21:00 / 土日祝11:00-19:00 / 月曜休) |
ゲスト

青木野枝(あおき・のえ)
1958年東京都生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。80年代の活動当初から鉄という素材に魅了され、工業用の鉄板をパーツに溶断し、溶接して組み上げるシンプルな作業を繰り返すことで完成する作品を制作。素材本来の硬質感や重量感、さらには彫刻=塊という概念からも解放され、作品の置かれた空間を劇的に変化させる、独自の世界を構築する。また、子供との鉄のワークショップも各地で積極的に開催し、作品を置く場所や人との交流をライフワークの一つとする。「越後妻有・大地の芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」等にも継続的に参加。個展多数。毎日芸術賞、中原悌二郎賞受賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
イベント概要
人は本を読んで未知の世界を知る。少女が大人になる過程で読んでほしい古典的名作を、多彩なゲストと共に読んでいく人気シリーズのPART3。第8回は彫刻家・青木野枝さんをお迎えします。
「鉄」という硬質な素材から、光のような、水のような彫刻をつくり出し、新しい彫刻の表現、独自の道を切り拓いてきた青木野枝さん。そのやわらかで、おおらかな作品世界は、野枝さんの人や土地、社会との関わりをも象徴するかのようです。そんな野枝さんが選んでくださった一冊は、やんちゃな「しげるちゃん」が主人公の『いやいやえん』。
「小学生の頃『忘れ物の女王』と首からプラカードを下げて廊下に立たされていました。遅刻もおしゃべりも女王級でした。もちろん勉強もできなかった私は『いやいやえん』があったら真っ先に行かされるこどもでした。しげるちゃん大好きでした。」と語る野枝さん。1962年の初版以来、多くの読者を虜(とりこ)にし続ける一冊を、読書家としても知られる野枝さんといっしょに読み返したいと思います。
「鉄」という硬質な素材から、光のような、水のような彫刻をつくり出し、新しい彫刻の表現、独自の道を切り拓いてきた青木野枝さん。そのやわらかで、おおらかな作品世界は、野枝さんの人や土地、社会との関わりをも象徴するかのようです。そんな野枝さんが選んでくださった一冊は、やんちゃな「しげるちゃん」が主人公の『いやいやえん』。
「小学生の頃『忘れ物の女王』と首からプラカードを下げて廊下に立たされていました。遅刻もおしゃべりも女王級でした。もちろん勉強もできなかった私は『いやいやえん』があったら真っ先に行かされるこどもでした。しげるちゃん大好きでした。」と語る野枝さん。1962年の初版以来、多くの読者を虜(とりこ)にし続ける一冊を、読書家としても知られる野枝さんといっしょに読み返したいと思います。
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