トークセッション 世界は「蟹工船」をどう読んでいるか+「蟹工船」上映会
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日時 | 2009年5月17日(日) 13:00-17:00 |
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会場 | ヒルサイドプラザ |
会費 | 1,500円 |
企画 | クラブヒルサイド |
登壇者・講演者
梁喜辰(ヤン・ヒジン)
【韓国】
韓国放送通信大学法学科を卒業。日本の中央大学文学部国文学科入学、同大学大学院文学研究科で国文学(日本近代文学専攻)修士課程を修了。現在、同大学大学院文学研究科国文学(日本近代文学専攻)博士課程在学中。2008年8月に「蟹工船」韓国語新訳を出版。
エブリン・オドリ
【フランス】
フランス国立東洋言語・文化研究院大学(INALCO)日本文化研究博士課程2年生。現在東京大学大学院研究生として在籍し、「蟹工船」のフランス語翻訳作業中。
島村輝
【日本】
東京大学大学院博士課程単位取得退学。現在フェリス女学院大学教授。専門は日本近現代文学、芸術表象論。小林多喜二に関する研究、著作、講演多数。2008年9月、イギリス・オックスフォード大学で開催された「2008年オックスフォード多喜二シンポジウム」では共同コーディネーターを努めた。
北川フラム
【日本】
東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。アートディレクター。主なプロデュースとして、「アントニオ・ガウディ展」、「アパルトヘイト否!国際美術展」など。街づくりの実践では、「ファーレ立川アート計画」、「越後妻有アートネックレス整備構想」の総合ディレクター等多数。アートフロントギャラリー主宰、地中美術館総合ディレクター、新潟市美術館館長、女子美術大学教授等。
リディア・ぺドレイラ
【キューバ】
1973年からキューバ国立出版公社で翻訳に従事、翻訳多数。現在「ハバナ市歴史家事務所」の雑誌『OPUSアバナ』編集委員。1983年に「蟹工船」スペイン語版を翻訳刊行。
*メッセージによる参加
マリア・テレサ・オルテガ
【キューバ】
翻訳家・編集者。「蟹工船」スペイン語版刊行当時、キューバ国立出版公社・美術文学出版部責任者。リディア・ぺドレイラとともに「蟹工船」スペイン語版翻訳刊行に尽力。
*メッセージによる参加