大宮エリー『Beautiful Days 〜美しき日々』
- EXHIBITION
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大宮エリーが2018年の六甲ミーツアートで滞在制作を行った新作41点と、楽園シリーズを中心とした描き下ろし最新作による約2週間の個展を行います。
会場 | ヒルサイドフォーラム 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 |
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日時 | 2019年1月12日(土)-1月27日(日) 11:00-19:00 ※入館は18:30まで ※最終日17:00終了 |
休館日 | 1月21日(月) |
入場料 | 500円 |
主催 | 小山登美夫ギャラリー、小山藝術計画 |
協力 | ヒルサイドテラス、gallery ON THE HILL |
お問合せ | 小山登美夫ギャラリー Tel:03-6459-4030 E-mail:info@tomiokoyamagallery.com |
イベント概要
2019年がはじまります
久しぶりに東京で代官山ヒルサイドテラス奥まで使って約2週間の個展です
大きな部屋は、「楽園」を中心に、この個展のために描き下ろす新作がお目見えします。
草原でリフレッシュしていただけるような空間です。ピクニック気分でお越しください。
アメリカの聖地シャスタ(Mt.Shasta)は世界屈指のパワースポットで秘境です。
呼ばれる人しか辿り着けない場所。そこを訪れたとき、私は、ああ、天国って
きっとこういうところなんだ、というリアルな楽園をまのあたりしました。
喜びしかない場所。
泉が湧き、小川がながれ、鳥の声、風がここちよく、涙があふれました。
こどものように笑いながら走り回りました。うれしくてうれしくて。
あれはとてもふしぎな体験でした。
細胞のすみずみまで透き通るような、美しい時間でした。
みなさんをあの美しい美しい楽園に、お連れできないか。
ということで絵画作品と、写真作品とインスタレーションで
みなさんをその楽園にお連れしたいと思います。
2019年のスタートを、パワースポットでお過ごしください。
そしてさらに!奥の2つのお部屋は、最新作である「とある未亡人の館」を展示いたします。
2018年に参加した、六甲ミーツアートで描き下ろした41点の新作。
各方面から「画風が変わった!」「とてもいい!」「愛に溢れていた!」「自然と涙があふれた」
と大好評に気を良くして、早々と東京でお披露目です。
最愛の人を失ったとある未亡人がその美しき日々を振り返ります。
(あくまで絵画の展示ですので文章の展示はありません。絵で感じ取っていただければ)
――――結婚してすぐに 最愛の夫を亡くしてしまい
愛とはなんだろう
人生とはなんだろうと
考えたりもしました
悲しみにくれていましたが、ある日、よく晴れた日に窓の外を見ていたら
夫がこんな風に言ったのを思い出したのです
「君は僕の心の窓を開けたんだ」
私はそれでいいと思いました
私の人生はそれで十分だと
するとどうでしょう
この家にあるもの全てのものが語り始めたのです。
コーヒーカップ、ソファー、椅子、窓、植物、ワインボトル、
私が見過ごしていた、しあわせな日々を、
あらためておしえてくれたのです
二人の大事にした物を描いた41点から美しい日々を感じ取ってみてください。
そして、願いますは、新しい目で、あなたの人生に降り注ぐたいせつなもの
しあわせなじかんに目を向け、それらを最大限に、満喫できますように!!
大宮エリー
久しぶりに東京で代官山ヒルサイドテラス奥まで使って約2週間の個展です
大きな部屋は、「楽園」を中心に、この個展のために描き下ろす新作がお目見えします。
草原でリフレッシュしていただけるような空間です。ピクニック気分でお越しください。
アメリカの聖地シャスタ(Mt.Shasta)は世界屈指のパワースポットで秘境です。
呼ばれる人しか辿り着けない場所。そこを訪れたとき、私は、ああ、天国って
きっとこういうところなんだ、というリアルな楽園をまのあたりしました。
喜びしかない場所。
泉が湧き、小川がながれ、鳥の声、風がここちよく、涙があふれました。
こどものように笑いながら走り回りました。うれしくてうれしくて。
あれはとてもふしぎな体験でした。
細胞のすみずみまで透き通るような、美しい時間でした。
みなさんをあの美しい美しい楽園に、お連れできないか。
ということで絵画作品と、写真作品とインスタレーションで
みなさんをその楽園にお連れしたいと思います。
2019年のスタートを、パワースポットでお過ごしください。
そしてさらに!奥の2つのお部屋は、最新作である「とある未亡人の館」を展示いたします。
2018年に参加した、六甲ミーツアートで描き下ろした41点の新作。
各方面から「画風が変わった!」「とてもいい!」「愛に溢れていた!」「自然と涙があふれた」
と大好評に気を良くして、早々と東京でお披露目です。
最愛の人を失ったとある未亡人がその美しき日々を振り返ります。
(あくまで絵画の展示ですので文章の展示はありません。絵で感じ取っていただければ)
――――結婚してすぐに 最愛の夫を亡くしてしまい
愛とはなんだろう
人生とはなんだろうと
考えたりもしました
悲しみにくれていましたが、ある日、よく晴れた日に窓の外を見ていたら
夫がこんな風に言ったのを思い出したのです
「君は僕の心の窓を開けたんだ」
私はそれでいいと思いました
私の人生はそれで十分だと
するとどうでしょう
この家にあるもの全てのものが語り始めたのです。
コーヒーカップ、ソファー、椅子、窓、植物、ワインボトル、
私が見過ごしていた、しあわせな日々を、
あらためておしえてくれたのです
二人の大事にした物を描いた41点から美しい日々を感じ取ってみてください。
そして、願いますは、新しい目で、あなたの人生に降り注ぐたいせつなもの
しあわせなじかんに目を向け、それらを最大限に、満喫できますように!!
大宮エリー