千葉純子ヴァイオリンコンサート with 徳江陽子
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出演 | ヴァイオリン:千葉純子 ピアノ:徳江陽子 |
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日時 | 2019年6月30日(日) 14:00開演(13:30開場) |
会場 | ヒルサイドプラザホール(東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
入場料 | 一般:4,500円 学生・クラブヒルサイド会員:3,500円 (全自由席・ワインサービス付き) |
主催 | 朝倉健吾 |
チケット予約・問合せ | TEL:080-5548-9712 FAX:03-3477-7706 E-MAIL:cafe@hillsideterrace.com |
登壇者・講演者
千葉純子(ヴァイオリン)Junko Chiba(Vn.)
桐朋学園高校音楽科、大学を経てジュリアード音楽院に奨学生として留学。在学中は、アスペン音楽祭に全額給費奨学生として毎年参加。NY・アーティストインターナショナルコンペティションで優勝、カーネギーリサイタルホールでニューヨークデビュー。ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール入賞、タイペイ国際音楽コンクール最高位、フォーバルスカラシップストラディヴァリウスコンクール入賞、イタリアのキジアーナ音楽院にて名誉ディプロマを受賞、大垣音楽祭で最優秀新人賞受賞、また明治安田生命クオリティオブライフ文化財団助成奨学生となる。国際交流基金の派遣でマダガスカル、レバノン、チュニジアを訪れ、リサイタルを開く。
ソリストとして、プラハ放送交響楽団、プラハ室内管弦楽団、パイヤール室内管弦楽団、ドイツ・バッハゾリステン、ウィーン・ヴィルトゥオーゾ、タイペイ交響楽団、NHKのトップメンバーによる室内合奏団などと共演。NHK-FM、BS放送などにも出演。またヨーロッパ各地でリサイタルを開く。CDは、カメラータ・トウキョウ、より「レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ」、「シューマン:ヴァイオリン・ソナタ」、アウローラ・クラシカルより「メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ」、「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集I」、「テンポ・ディ・メヌエット~ヴァイオリン名曲集」を、またビクターより「ヴァイオリン名曲の花束」をリリース。深い音楽性とそれを確固とさせる優れたテクニックによる演奏について、各方面より高い評価を得ている。
現在、ソロ、室内楽のほか、紀尾井ホール室内管弦楽団、チェンバー・ソロイスツKANAGAWA、ヴィルトゥオーゾ横浜など幅広く活躍している。
フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。
徳江陽子(ピアノ)Yoko Tokue(Pf.)
東京生まれ。4歳より音感教育・ピアノを始め、桐朋学園大学付属子供の為の音楽教室を経て桐朋学園音楽高校、パリ国立高等音楽院卒業。14歳で毎日新聞・NHK主催学生音楽コンクール中学生の部全国1位優勝。東京・パリ・ロンドンでリサイタルデビュー後 桐朋学園、尚美学園にて後進の指導にあたるほか、コンクールの審査も数年間行う。UCLAの招聘によりサンタ・バーバラにて、また中国瀋陽国立音楽院の招聘によるマスタークラスとリサイタルを開催。国際交流基金によりエジプトとブラジルで演奏。南米3大オペラ劇場の1つ、マナウスの「アマゾナス劇場」やサンパウロのヘブライカクラブの「ルービンシュタイン劇場」にて、東洋人として初めてリサイタルを開催。2008年の、日伯移民100周年にはブラジル政府より感謝状、2010年には在ブラジルポーランド大使よりショパン生誕200年記念メダルを授与される。2011年より5年計画で、渋谷区共催、司葉子さんを代表とする東日本大震災復興支援実行委員会を立ち上げ、チャリティーコンサートを行い、その後自身の50周年記念コンサートを開催。今年7枚目のCDをリリース予定。
イベント概要
ヴェラチーニ : コンチェルトソナタ ホ短調
モーツァルト : ヴァイオリン・ソナタ 第17番 ハ長調 K.296
ショパン : 2つのノクターン Op. 9-2遺作(ピアノソロ)
エルガー : ヴァイオリンのためのロマンスホ短調 作品1
ブラームス : FAEソナタよりスケルツォ
ブラームス : ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100