廣田響子：ピアノ

6歳でピアノを始める。ニューヨークマネス音楽院を最優秀学生として卒業。その後、オーストリアに移り、ザルツブルク・モーツァルテウム大学大学院を審査員満場一致の最優秀で卒業。文化庁新進芸術家海外研修制度研修生として同大学、ポストグラデュエート課程を修了。2021年に帰国し、東京藝術大学大学院室内楽科修了。
マネスコンツェルトコンペティション優勝、ニューヨークショパンコンクールニ位等、数々のコンクールにおいて受賞。これまでにピアノ独奏をジャック・ルヴィエ、ジェローム・ローズ、ペーター・ラング、ヘルマン・ディエスの各氏に、室内楽をルッツ・レスコヴィッツ、江口玲、松原勝也の各氏に師事。

野中裕太：テナー

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞および佐々木成子賞受賞。同声会新人演奏会に出演。現在同大学院音楽研究科声楽専攻修士3年次に在籍。
2023年度「東京藝術大学奏楽堂モーニング・コンサート」に成績優秀者として出演、ソリストとして角田鋼亮氏指揮、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し、B.Britten作曲「Les illuminations Op.18」を演奏する。また、これまでに「藝大第九」「中央区第九」など第九ソリストとしても活躍している。これまでに声楽を、川口聖加、小山由美、菅英三子の各氏に師事。