須磨久善の現代健康セミナー Vol.4
第5回「高血圧はなぜ悪い―血圧調整のヒミツ」 ゲスト:山下武志(心臓血管研究所所長)
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日時 | 2018年5月22日(火)19:00-20:30 |
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会場 | クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F/東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
定員 | 50名(要予約) |
会費 | 一般 2,500円 クラブヒルサイド会員 2,000円 ※本セミナーに限り法人会員様はセミナーご招待券を ご利用いただけます。 |
主催・問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 (11:00-21:00 月曜休) FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
登壇者
山下武志(やました・たけし)
心臓血管研究所所長。1961年生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院等を経て、心臓血管研究所勤務。2011年より同研究所所長兼付属病院長。1994年、XXI International Congress on Electrocardiology Young Investigator's Awards、第11回日本心電学会第10回木村栄一賞、1997年、第61回日本循環器学会Young Investigator's Awards、2004年、日本医科学応用研究財団による日本心電学会論文賞受賞。日本内科学会(内科認定医)、日本循環器学会(認定専門医)。著書に『ナース、研修医のための心電図が好きになる』、『もう迷わない!好きになる心電図』、『不整脈で困ったら』、『知っていますか?抗血栓療法のための消化管出血の知識』など多数。
須磨久善(すま・ひさよし)
心臓外科医。1950年生まれ。世界初の胃大網動脈を用いた冠動脈バイパス手術、日本初のバチスタ手術を成功させ、「神の手をもつ男」と世界から賞賛される。5,000件以上の心臓手術を行う。教育の一環として小・中・高校生を病院に招き、実際の手術を見学させる「病院見学会」を実施。その人生は、小説や映画、テレビドラマで描かれ、業績は中学の理科教科書にも掲載されている。日本心臓病学会栄誉賞受賞。著書『タッチ・ユア・ハート』『医者になりたい君へ』等。現在はヒルサイドウエストで「SUMA SQUARE CLINIC」を開く。
イベント概要
今回も、手の医学から、肺がん、再生治療、脊椎疾患、高血圧のしくみ、膝・股関節の痛みの予防と治療まで、ヴァラエティに富んだテーマでお話しいただきます。アットホームな雰囲気の中、須磨先生の巧みなリードで貴重なエピソードやアドバイスが引き出され、参加者との質疑応答も活発です。今期もご期待ください。
第5回は、ゲストに心臓血管研究所所長の山下武志さんをお迎えします。
高血圧は危険だ、と誰もが思っています。しかし、どこまで高いとどれだけ危険なのか、どの程度の高血圧なら薬が必要なのか、そして降圧薬の長期服用は本当に安全なのか、などについて実は不明瞭です。そもそも血圧はどのように調節されているのか、高血圧はどのような病気で起こるのか。身近な難問について心臓病のエキスパートの山下先生に解説していただきます。
関連シリーズ
須磨久善の現代健康セミナー Vol.4
日本初のバチスタ手術を成功させ、何千人もの命を救ってこられた世界的な心臓外科医・須磨久善さんが、現代に生きる私たちが直面するさまざまな病気や医療問題をテーマに、それぞれの分野を専門とする第一線の医師をゲストに迎えてお話しいただく「健康セミナーシリーズ」。