オトコトバ “オト”と“コトバ”による朗読会 第4回「オトコトバ・愛コトバ <Part2>」
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音と言葉から成るオトコトバ。男女の関係と少し似ている。どちらかの存在だけでは成り立たない、重なりあって響きあう男と女。思い切り甘える日もあれば、駆け引きしてしまう日も。寄り添い合うかと思えば、ぶつけあうことも。それでも惹かれ合う関係。愛コトバPart2でお届けする今回は、そんなことを感じていただきたいと思っています。惹かれてしまうこと、って戸惑うけれど心地よい。大人な雰囲気のオト(音)とコトバ(言葉)をお届けしてみたいと思います。どきどきする、夕暮れのひととき、ご一緒しませんか。
出演 | 曽我大穂(CINEMA dub MONKS)、大谷賢治郎(演出家、俳優) |
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日時 | 2015年4月11日(土)16:30~18:30 |
会場 | クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F) |
会費 | 一般3,000円 クラブヒルサイド会員/学生2,500円 (スープ付) *中学生以下は無料(お子さま連れ大歓迎) |
主催 | クラブヒルサイド、スティルウォーター |
登壇者・講演者
曽我大穂
ハーモニカ/フルート/テープレコーダー/他、様々な楽器奏者。
2000年初頭バルセロナを拠点にし、幾度にも渡るヨーロッパでの強烈なパフォーマンスがマヌー・チャオやジャイルス・ピーターソンをも魅了したシネマティック・ジャム・ユニット【CINEMA dub MONKS】と、ファッションデザイナー〈suzuki takayuki〉との現代サーカスグループ【仕立て屋のサーカス】を主宰。その他〈ハナレグミ〉〈二階堂和美〉〈原田郁子〉〈キセル〉〈レキシ〉〈おおはた雄一〉など多くのミュージシャンのレコーディング、ライブサポート、共演などの活動でも知られる。また、〈洋服の青山〉〈スプライト〉〈富士ゼロックス〉〈リクルート〉などのテレビCM音楽制作や演奏参加。小説家〈いしいしんじ〉とのセッション、など様々な形・ジャンルとの演奏活動もしている。CINEMA dub MONKSとしてこれまでに3枚のCDアルバムと1枚のアナログ盤をリリース。
http://www.cinemadubmonks.jp
大谷賢治郎
演出家、俳優。1972年東京生まれ。サンフランシスコ州立大学芸術学部演劇科卒。帰国後、シアターXを中心にイスラエル、ドイツ、オーストラリアなどで俳優活動を行なう。最近では、2009年より劇団銅鑼公演「ハンナのかばん」の演出助手をきっかけに同公演の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」にて小中学生対象の演劇ワークショップを2011年より3年連続で指導。2012年より東京国立博物館にて展示品の作家として小学生に博物館を案内するワークショップ「トーハク劇場へようこそ」を行なう。2012年、劇団銅鑼創立40周年公演「あやなす」を演出、2013年同劇団公演「不思議の記憶」の作、演出、美術を手掛ける。また今回共演するTakuji Aoyagi率いるバンド、Little Creaturesなど様々なアーティストの英語詞を作詞。アシテジ国際児童青少年演劇協会日本センター理事。
イベント概要
ことばを音にするということ。
それはまるではじめて口にする食べ物を味わうかのよう。
ことばを耳にするということ。
それはまるではじめて想像する世界を思い描くかのよう。
オトコトバ
それは想像をくすぐる美しいことば。
関連シリーズ
“オト”と“コトバ”による朗読会 オトコトバ
オトコトバは、演出家で俳優の大谷賢治郎さんが、毎回、音楽家をゲストに迎えて、音楽(“オト”)と言葉(“コトバ”)を紡いでいく朗読会です。本の一ページ目をめくる時のような空間を演出します。大谷さんとゲストによる“オト”と“コトバ”による朗読やライブのほか、みんなで言葉を分かち合う時間もあります。この日、集まったひとたちのなかで生まれる、あたらしい参加型の朗読会です。
- 第1回 2013年10月5日(土)うつりゆくもの、かわらないものゲスト:Takuji Aoyagi(音楽家)終了しました
- 第2回 2014年4月20日(日)First Step, First Time” —あのときのはじめて これからのはじめて いつも、はじめて—出演:Takuji Aoyagi(音楽家)、大谷賢治郎(演出家、俳優)終了しました
- 第3回 2014年7月30日(水)オトコトバ―愛コトバ 出演:Takuji Aoyagi(音楽家)、大谷賢治郎(演出家、俳優)終了しました
- 第4回 2015年4月11日(土)オトコトバ・愛コトバ <Part2>出演 :曽我大穂(CINEMA dub MONKS)、大谷賢治郎(演出家、俳優)終了しました