名建築に暮らす 第2回 富士見の家
家づくり・住まい探しのヒント
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著名な建築家が設計した住宅、歴史・文化的価値の高い建築、それら名建築の実際の居住者や建築家をお招きし、居住者の「生の暮らし」について伺うシリーズの2回目は、アントニン・レーモンドによって設計された「富士見の家」です。
出演 | 「富士見の家」の住人 野沢正光(住宅遺産トラスト) |
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日時 | 2017年2月19日(日) 14:00-15:30 |
会場 | クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F) |
定員 | 30名(要予約) |
会費 | 一般2,000円 クラブヒルサイド会員/学生1,000円 |
主催 | トウキョウ建築コレクション |
共催 | クラブヒルサイド事務局 |
協力 | 一般社団法人住宅遺産トラスト |
予約・問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL : 03-5489-1267 FAX : 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp 営業時間 : 11:00-21:00 月曜休 |
設計者
アントニン・レーモンド
チェコ出身の建築家で、1919 年(大正8 年)旧帝国ホテルの設計・監理のため、フランク・ロイド・ライトとともに来日。その後、日本にとどまり、モダニズム建築の作品を多く残す。前川國男、吉村順三ら、我が国の代表的な建築家を育てたことを含め、日本の建築史に大きな足跡を遺している。主な作品に、イタリア大使館別荘(日光市)、聖ポール教会(軽井沢町)、東京女子大学礼拝堂(杉並区)など。
イベント概要
「富士見の家」は、今から約47年前、日本人医師がフランス人の妻と6人の子どものために建てた家で、鉄筋コンクリート造4階建ての立体的な都市型住宅です。日本に多くのモダニズム建築を残し、前川國男や吉村順三など、日本の代表的な建築家を育てたレーモンドにとって、「富士見の家」は最晩年の作品になります。今回のセミナーでは、富士見の家の継承に携わった住宅遺産トラストの野沢代表と、巨匠建築家の手掛けた住宅に住み継ぎ、暮らしている住人をお招きして、ここに住まうこと、維持することの喜びや難しさ、さらに継承の課題など、さまざまなお話を伺いたいと思います。
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