キューバ学校 第2期
第2回「キューバ映画と配給、ここだけの話」
- SEMINAR
- 募集終了
このイベントは終了しました
キューバ映画の秀作『永遠のハバナ』『低開発の記憶』などの輸入・配給を手がけてこられた比嘉さんに、作品の選択・配給・上映に関わる、とっておきのお話をうかがいます。お話の内容は、以下のように多岐にわたる予定です。またとない機会です。
講師 | 比嘉世津子(アクション主宰) |
---|---|
日時 | 2009年6月27日(土) 15:00-18:00 |
会場 | アネックスA棟 |
会費 | 1,000円 |
主催 | キューバネットワーク/現代企画室 |
共催 | クラブヒルサイド |
予約・お問い合わせ | キューバネットワーク cuba_net@cyber.ocn.ne.jp TEL&FAX:03-3396-7116 |
登壇者・講演者
比嘉世津子(ひが せつこ)
(ひが・せつこ)1959年生まれ。関西外国語大学スペイン語学科卒。在学中にメキシコ・ケレタロ自治大学に1年公費留学してから人生を踏み外し、アメリカ、メキシコ、ケニアと渡り歩いて、1989年に帰国。その後、フリーでスペイン語・英語通訳、翻訳をしながらアングラ芝居で舞台に立つ。1999年(有)アクション設立。2003年新ラテンアメリカ映画祭初参加。そこで出会ったキューバ映画「永遠のハバナ」を初めて買付、配給。2006年「メキシコ・ドキュメンタリー映画祭」「キューバ映画祭2006」主催。2007年「低開発の記憶-メモリアス-」(キューバ)2008年「今夜、列車は走る」(アルゼンチン)を配給、DVD製作からテレビ放映権営業まで行いながら現在に至る。1992年から週一度、NHKワールドニュース・スペイン国営放送の通訳。翻訳本に「グッド・ウィル・ハンティング」「ジェームズ・キャメロン/映画と人生」(共に愛育社)。2009年9月26日からユーロスペースにて「キューバ映画祭2009」主催。
イベント概要
●キューバとの出逢い●新ラテンアメリカ映画祭にみるハバナの人々●キューバ映画の50年とその魅力●なぜ、配給するのか?-「永遠のハバナ」秘話●現代キューバ映画事情-映画芸術産業(ICAIC)とインディペンデント監督たち●キューバを視る「キューバ映画祭2009」作品紹介●なぜに選んだこの映画?!
関連シリーズ
キューバ学校 第2期
キューバ革命50周年に際して、その政治・社会過程を検討・分析 することは、
「第1回」のキューバ学校である程度まで行なった。 それでも私たちに見えないのは、
キューバの民衆が、どんな風に生活しているのか、ということだった。