文明の踏み分け道で考える――太田昌国と現代社会を語る 第2回 保守・右翼・左翼ってなに?――若者はどこに向かうのか
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世界の歴史・文学や革命家チェ・ゲバラの日記など多彩な本の編集者として、民族問題研究者として、社会運動の現場から思索を積み重ねてこられた市井の碩学・太田昌国さんが、テレビニュースでは報じられない現代社会の様々なテーマについて若者と共に語り合う連続トークセッションが始まります。
出演 | 太田昌国 |
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日時 | 2013年6月20日(木) 19:00-21:00 |
会場 | クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F) |
定員 | 30名 |
会費 | 一般 2,000円 クラブヒルサイド会員・学生 1,000円 |
主催 | 「太田昌国と現代社会を語る」実行委員会 越後妻有こへび隊有志 |
共催 | クラブヒルサイド |
登壇者・講演者
太田昌国
1943年、北海道釧路市生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業(19世紀ロシア文学、20世紀ロシア社会革命史)。1973年から76年にかけてラテンアメリカを旅する。帰国後、「シネマテーク・インディアス」として、ボリビア・ウカマウ映画集団作品の自主上映といくつかの作品の共同制作を実現。1980年代半ばから、現代企画室の編集者として、第三世界の歴史・思想・文学、世界と日本の民族問題、フランス現代思想などに関連する書籍の企画・編集を多数手がける。また執筆・講演などを通じて幅広く意見を発表し続けている。主著に『鏡としての異境』(影書房)、『「ペルー人質事件」解読のための21章』(現代企画室)、『日本ナショナリズム解体新書』(同)、『「拉致」異論』(太田出版、現在河出文庫)、『チェ・ゲバラ・プレイバック』(現代企画室)、『新たなグローバリゼーションの時代を生きて』(河合文化教育研究所)、『テレビに映らない世界を知る方法』(現代書館)、訳書にチェ・ゲバラ『マルクス=エンゲルス素描』(現代企画室)など。
イベント概要
世界を二つの陣営にわけた「イデオロギー対立」の時代は遠く過ぎ去ったはずの現在、とくにインターネットを中心に、他者を「右翼」「左翼」と名指す風潮が台頭しています。このあたかも自分と異なる考え方を揶揄するかのようなレッテルは、もともとどのような背景から生まれたものなのでしょうか。政治的な思想をめぐる激しい対立の時代から現在まで、保守・右翼・左翼それぞれの言動を常に冷静に見つめ分析してきた太田昌国さんと、日本社会の現状において、これらの概念が果たしている役割を考えましょう。
関連シリーズ
文明の踏み分け道で考える――太田昌国と現代社会を語る
世界の歴史・文学や革命家チェ・ゲバラの日記など多彩な本の編集者として、民族問題研究者として、社会運動の現場から思索を積み重ねてこられた市井の碩学・太田昌国さんが、テレビニュースでは報じられない現代社会の様々なテーマについて、若者と共に語り合う連続トークセッションです。
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