文明の踏み分け道で考える――太田昌国と現代社会を語る 第3回 携帯電話は何でできてる?――資源と植民地問題を考える
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世界の歴史・文学や革命家チェ・ゲバラの日記など多彩な本の編集者として、民族問題研究者として、社会運動の現場から思索を積み重ねてこられた市井の碩学・太田昌国さんが、テレビニュースでは報じられない現代社会の様々なテーマについて、若者と共に語り合う連続トークセッション
出演 | 太田昌国 |
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日時 | 2013年7月18日(木) 19:00-21:00 |
会場 | クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F) |
定員 | 30名 |
会費 | 一般 2,000円 クラブヒルサイド会員・学生 1,000円 |
主催 | 「太田昌国と現代社会を語る」実行委員会 越後妻有こへび隊有志 |
共催 | クラブヒルサイド |
登壇者・講演者
太田昌国
1943年、北海道釧路市生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業(19世紀ロシア文学、20世紀ロシア社会革命史)。1973年から76年にかけてラテンアメリカを旅する。帰国後、「シネマテーク・インディアス」として、ボリビア・ウカマウ映画集団作品の自主上映といくつかの作品の共同制作を実現。1980年代半ばから、現代企画室の編集者として、第三世界の歴史・思想・文学、世界と日本の民族問題、フランス現代思想などに関連する書籍の企画・編集を多数手がける。また執筆・講演などを通じて幅広く意見を発表し続けている。主著に『鏡としての異境』(影書房)、『「ペルー人質事件」解読のための21章』(現代企画室)、『日本ナショナリズム解体新書』(同)、『「拉致」異論』(太田出版、現在河出文庫)、『チェ・ゲバラ・プレイバック』(現代企画室)、『新たなグローバリゼーションの時代を生きて』(河合文化教育研究所)、『テレビに映らない世界を知る方法』(現代書館)、訳書にチェ・ゲバラ『マルクス=エンゲルス素描』(現代企画室)など。
イベント概要
宗主国と植民地、先進国と発展途上国、工業国と資源産出国、制度や言い方は変わっても、国・地域間の経済的な格差、ヒト・モノ・カネの不均衡な流れは揺るぎなく存在しています。現代の技術文明を根底で支える資源(素材・エネルギー・労働力)の移動はいつ、どのように始まったのか。欧・米・日の「列強」を植民地獲得に駆り立てた20世紀前半の考え方は、いまの私たちにどのような影響を及ぼしているのか。「大航海時代」を起点に現在の世界の状況を捉え、さまざまな問題提起を続けてきた太田昌国さんとともに考えます。
関連シリーズ
文明の踏み分け道で考える――太田昌国と現代社会を語る
世界の歴史・文学や革命家チェ・ゲバラの日記など多彩な本の編集者として、民族問題研究者として、社会運動の現場から思索を積み重ねてこられた市井の碩学・太田昌国さんが、テレビニュースでは報じられない現代社会の様々なテーマについて、若者と共に語り合う連続トークセッションです。
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- 第3回 携帯電話は何でできてる?――資源と植民地問題を考える2013年7月18日(木)終了しました
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- 第6回(最終回) 私たちは、いま、どこにいるのか?――特定秘密保護法と日本の社会について考える2013年12月19日(木)終了しました