キューバ学校 第1期
第1回 「なぜ、キューバ学校なのか」-グアンタナモの不条理を通して
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2008年末から09年初頭にかけて、キューバは革命50周年を迎えます。カストロやゲバラなど、現代世界を語るうえで欠かせない人物も生み出したキューバ革命とは、何だったのでしょうか。ビデオ上映、詩の朗読、絵画作品の展示、DJの案内によるキューバ音楽鑑賞など、多面的なプログラムをお届けします。
案内人 | 太田昌国(民族問題研究家) |
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日時 | 2008年5月11日(日)14:00-17:00 |
会場 | ヒルサイドプラザ |
会費 | 1,500円(ドリンク付) |
主催 | キューバネットワーク/現代企画室 |
共催 | クラブヒルサイド |
お問い合せ | cuba_net@cyber.ocn.ne.jp TEL&FAX:03-3396-7116 |
予約 | ヒルサイドインフォメーション TEL: 03-5489-3705 メール予約: 氏名、連絡先、参加人数を明記の上、「5/11 キューバ学校参加希望」の件名でE-MAIL送信してください。 |
登壇者・講演者
富山妙子
1921年神戸市に生まれ、少女時代を旧満州、大連とハルビンで過ごす。女子美術大学に学ぶが、アカデミズムとぶつかり除籍。戦後、画家の社会参加の形として炭鉱をテーマに創作活動。第三世界への旅の体験に基づく制作や金芝河の詩をテーマにした創作活動を経て、絵のシリーズを映像化する独自の世界を切り開く。スライド『しばられた手の祈り』『海の記憶』、著書『戦争責任を訴えるひとり旅』『解放の美学』『はじけ!鳳仙花』『silenced by history』など多数。
太田昌国
1943年釧路市生まれ。東京外語大でロシア文学・ロシア革命史を学んだ後、数年間にわたるラテンアメリカ地域放浪の旅を経て第三世界研究に従事する一方、現代企画室の編集者として人文書の企画・編集に関わる。著書『ゲバラを脱神話化する』『〈異世界・同時代乱反射〉『「国家と戦争」異説』『暴力批判論』『「拉致」異論』など多数。
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多面的なプログラムをお届けします。