キューバ学校 第1期
第2回 「キューバ革命をどう捉えるか」
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キューバ革命は来年初めに50周年を迎えます。
カリブ海の小さな国の革命が、なぜ、こんなにまで世界的意味をもち続けたのか。
それぞれの視点から、この50年間のキューバと世界を見つめてきた3人の討論を通して、
問題の根源を浮かび上がらせます。
カリブ海の小さな国の革命が、なぜ、こんなにまで世界的意味をもち続けたのか。
それぞれの視点から、この50年間のキューバと世界を見つめてきた3人の討論を通して、
問題の根源を浮かび上がらせます。
案内人 | 太田昌国(民族問題研究家) |
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討論者 | 越川芳明(明大教授)/波津博明(元読売新聞記者)/太田昌国(編集者) |
日時 | 2008年7月18日(金)19:00-21:00 |
会場 | ヒルサイドカフェ |
会費 | 1,000円(ドリンク付) |
主催 | キューバネットワーク/現代企画室 |
共催 | クラブヒルサイド |
お問い合せ | cuba_net@cyber.ocn.ne.jp TEL&FAX:03-3396-7116 |
予約 | ヒルサイドインフォメーション TEL: 03-5489-3705 メール予約: 氏名、連絡先、参加人数を明記の上、「5/11 キューバ学校参加希望」の件名でE-MAIL送信してください。 |
登壇者・講演者
越川芳明
明治大学教授(現代アメリカ文学)。米墨国境地帯を精力的にフィールドワークして、 ラテンアメリカの視線から「アメリカ」を読解する。著書に『トウガラシのちいさな旅』(白水社)、『ギターを抱いた渡り鳥』(思潮社)など。
波津博明
札幌生まれ。1987―90年、読売新聞リオデジャネイロ特派員として、ラテンアメリカ全域を取材。 その後ローマ支局、解説部などを経て、2006年大妻女子大学教員。関心分野はほかにSF、イタリア音楽など。
太田昌国
1943年釧路市生まれ。東京外語大でロシア文学・ロシア革命史を学んだ後、数年間にわたるラテンアメリカ地域放浪の旅を経て第三世界研究に従事する一方、現代企画室の編集者として人文書の企画・編集に関わる。著書『ゲバラを脱神話化する』『〈異世界・同時代乱反射〉『「国家と戦争」異説』『暴力批判論』『「拉致」異論』など多数。
関連シリーズ
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2008年末から09年初頭にかけて、キューバは革命50周年を迎えます。
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多面的なプログラムをお届けします。