宇沢弘文を読む―社会的共通資本から現代の課題を考える
第3回 「生命誌から社会的共通資本を考える」 中村桂子(生命誌研究者)
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日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。宇沢が提唱した「社会的共通資本」とは何なのかを第一線の専門家とともに考えるシリーズ。第3回は、生命誌研究者の中村桂子さんをゲストにお迎えします。
※来場参加は満席となりました。
オンラインでのご参加をお待ちしております。
クラブヒルサイド会員様に限り来場参加のキャンセル待ちを承ります。
クラブヒルサイドまでお問い合わせください。
詳細に関しましては下記申込内をご確認ください。
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日時 | 2020年11月24日(火) 19 : 00- 20 : 30 |
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出演 | 中村桂子(生命誌研究者) |
コーディネーター | 占部まり(宇沢国際学館代表取締役) |
会場 | オンライン+クラブヒルサイドサロン(ヒルサイドテラスアネックスB棟2F/東急東横線代官山駅より徒歩3分) |
定員 | 来場参加 20名(要予約・先着順)※2020年11月3日 13:00~販売開始 オンライン参加 100名※販売中 |
会費 | 来場参加 一般2,000円・クラブヒルサイド会員/学生1,500円 オンライン参加 1,000円(見逃し配信11月30日まで) |
申込 | <来場参加>※2020年11月3日 13:00~販売開始 一般:下記Peatixよりチケットをご購入ください https://peatix.com/event/1685570/view 会員・学生:予約受付はお電話にて承ります(先着順) <オンライン参加>※販売中 下記Peatixよりお申し込みください https://peatix.com/event/1685570/view |
主催 | クラブヒルサイド、宇沢国際学館 |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 (平日11:00-21:00 土日祝11:00-19:00 月曜休) FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
課題図書 | 『生命・人間・経済学 科学者の疑義』宇沢弘文・渡辺格著(日本経済新聞出版社) |
参考図書 | 『科学者が人間であること』中村桂子著(岩波新書) 『「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと』中村桂子著(集英社クリエイティブ) 『宇沢弘文の経済学 社会的共通資本の論理』宇沢弘文(日本経済新聞出版社) |
登壇者・講演者
中村桂子(なかむら・けいこ)
1936年東京都生まれ。東京大学理学部化学科卒業、同大学院生物化学博士課程修了。国立予防衛生研究所、三菱化成(現三菱化学)生命科学研究所、早稲田大学人間科学部教授などを経て、1993年に自ら提唱する「生命誌」の理念を実現する「JT生命誌研究館」を大阪府高槻市に設立。 2002年より同館館長、2020年より名誉館長。主な著書に『中村桂子コレクション いのち愛づる生命誌Ⅳ はぐくむ 生命誌と子どもたち』(藤原書店)、『「ふつうのおんなの子」のちから』(集英社クリエイティブ)他、多数。
占部まり(うらべ・まり)
内科医。宇沢弘文の長女。2014年宇沢の死去に伴い宇沢国際学館の代表取締役に就任。父の構築した社会的共通資本などの理論をより多くの人々にと活動をしている。日本メメント・モリ協会代表理事
イベント概要
今から40年以上前、宇沢弘文は生命科学の第一人者・渡辺格(1916―2007)と対話を重ね、その記録は『生命・人間・経済学 科学者の疑義』として出版されました。そこでタブーなく議論された経済性優先社会、科学、人間性、弱者、教育などの問題点は、21世紀の日本が直面している課題を先取りし、警鐘を鳴らすものでした。コロナ禍により、文明の在り方、人間の生き方がますます問われている現在、私たちはこれらの課題にどう臨めばよいのでしょうか。「人間は生きものであり、自然の一部である」ことを原点に生命誌の世界を切り開き、おふたりとも親交があった中村桂子さんにたっぷりと語っていただきます。
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【来場参加のみなさまへ】
・通常定員50名の会場で20名にて開催いたします。
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
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【来場参加のみなさまへ】
・通常定員50名の会場で20名にて開催いたします。
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
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・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
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