宇沢弘文を読む―社会的共通資本から現代の課題を考える
第5回「社会的共通資本としての医療ー在宅医療の現場から」
- SEMINAR
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日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。宇沢が提唱した「社会的共通資本」とは何なのかを考えるシリーズ。第5回には医師の佐々木淳さんをお迎えいたします。
会場をヒルサイドプラザに変更し開催いたします。
会場をヒルサイドプラザに変更し開催いたします。
日時 | 2021年4月15日(木) 19 : 00- 20 : 30 |
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講師 | 佐々木淳(医師、医療法人社団悠翔会理事長) |
コーディネーター | 占部まり(宇沢国際学館代表取締役) |
会場 | オンライン+ヒルサイドプラザ ■ヒルサイドプラザ 住所:東京都渋谷区猿楽町29ヒルサイドテラス内 ※アクセスマップ http://hillsideterrace.com/admin/wp-content/uploads/2017/05/map.pdf ※東急東横線代官山駅より徒歩3分 ※ヒルサイドテラスB棟とC棟の間、駐車場の奥に入口がございます。 |
定員 | 来場参加 30名(要予約・先着順) ※来場参加席を追加販売しております オンライン参加 150名 |
会費 | 来場参加 一般2,000円・クラブヒルサイド会員/学生1,500円 オンライン参加 1,000円(見逃し配信4月21日まで) |
お申込方法 | <来場参加> ※来場参加席を追加販売しております 一般:下記Peatixよりチケットをご購入ください ※3月19日(金)12:00~販売開始 https://20210415chs.peatix.com/ 会員:予約受付はお電話にて承ります ※3月16日(火)12:00~受付開始 学生:予約受付はお電話にて承ります ※3月19日(金)12:00~受付開始 <オンライン参加> 下記Peatixよりチケットをお買い求めください https://20210415chs.peatix.com/ |
主催 | クラブヒルサイド、宇沢国際学館 |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 (平日11:00-21:00 土日祝11:00-19:00 月曜休) FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
課題図書 | 『社会的共通資本としての医療』宇沢弘文(東大出版会) |
参考図書 | 『生命・科学・経済学』宇沢弘文/渡辺格(日本経済新聞出版) |
登壇者・講演者
佐々木淳(ささき・じゅん)
医療法人社団悠翔会理事長・診療部長。1998年筑波大学医学専門学群卒業。三井記念病院、東京大学医学部附属病院等を経て、2006年に最初の在宅療養支援診療所(MRCビルクリニック)を開設。2008年、悠翔会として法人化、理事長就任。現在、首都圏を中心に全15クリニックで約5,500名の在宅患者さんへ24時間対応の在宅総合診療を展開する。著書に『これからの医療と介護のカタチ 超高齢社会を明るい未来にする10の提言』(日本医療企画)、『在宅医療カレッジー地域共生社会を支える多職種の学び21講』(医学書院)等。
占部まり(うらべ・まり)
内科医。宇沢弘文の長女。2014年宇沢の死去に伴い宇沢国際学館の代表取締役に就任。父の構築した社会的共通資本などの理論をより多くの人々にと活動をしている。日本メメント・モリ協会代表理事。
イベント概要
日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。宇沢が提唱した「社会的共通資本」とは何なのかを考えるシリーズ。第5回には医師の佐々木淳さんをお迎えいたします。
佐々木さんは、日本が直面している超高齢社会に適した医療システムを求め、2008年「悠翔会」を設立、現在、志を同じくする50名以上の医師とともに在宅総合診療を軸に首都圏の5000人を超える患者さんの生活を24時間体制でサポートしています。変化し続ける社会情勢に柔軟に対応しながら患者さんの人生を支え、最期まで安心して暮らし続けられる地域を目指す。その信念は新型コロナ感染症に対しても揺るぎません。社会的共通資本の重要な柱である医療。宇沢弘文がいうサービスではない医療、信任信託が基盤の医療の実践とは何かを探っていきたいと思います。
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【来場参加のみなさまへ】
・通常定員50名の会場で20名定員にて開催いたします。
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
佐々木さんは、日本が直面している超高齢社会に適した医療システムを求め、2008年「悠翔会」を設立、現在、志を同じくする50名以上の医師とともに在宅総合診療を軸に首都圏の5000人を超える患者さんの生活を24時間体制でサポートしています。変化し続ける社会情勢に柔軟に対応しながら患者さんの人生を支え、最期まで安心して暮らし続けられる地域を目指す。その信念は新型コロナ感染症に対しても揺るぎません。社会的共通資本の重要な柱である医療。宇沢弘文がいうサービスではない医療、信任信託が基盤の医療の実践とは何かを探っていきたいと思います。
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【来場参加のみなさまへ】
・通常定員50名の会場で20名定員にて開催いたします。
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
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日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。
氏が提唱した「社会的共通資本」をヒントに、私たちが直面するさまざまな課題を各分野の第一線の専門家とともに考えるシリーズです。皆様のご参加をお待ちしております。
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- 第2回 2020年10月27日(火)「資本主義と闘った男――いまなぜ<宇沢弘文>か」佐々木実(ジャーナリスト)終了しました
- 第3回 2020年11月24日(火)「生命誌から社会的共通資本を考える」中村桂子(生命誌研究者)終了しました
- 第4回 2021年 1月19日(火)「社会的共通資本としてのアート」北川フラム(アートディレクター)終了しました
- 第5回 2021年4月15日(木)「社会的共通資本としての医療ー在宅医療の現場から」佐々木淳(医師、医療法人社団悠翔会理事長)終了しました
- 第6回 2021年6月24日(木)「社会的共通資本としてのコミュニティとその記憶」 森まゆみ(作家、編集者)終了しました
- 第7回 2021年7月14日(水)「社会的共通資本としての金融」渋澤健(コモンズ投信会長)×朝倉陽保(丸の内キャピタル社長)終了しました
- 第8回 【新日程】2021年8月24日(火)「社会的共通資本としての自然~サンゴ礁を手がかりに」渡邊剛(喜界島サンゴ礁科学研究所理事長)終了しました
- 第9回 2021年10月19日(火)「社会的共通資本としての教育〜教育に投資しない国は存続し得るか」塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)終了しました
- 第10回 2021年12月15日(水)「社会的共通資本に至る道 〜読書大全に見る先人たちの叡智」堀内勉(多摩大学社会的投資研究所教授)終了しました
- 第11回 2022年1月25日(火)「『欲望の資本主義』と社会的共通資本」丸山俊一(NHK『欲望の資本主義』プロデューサー)終了しました
- 第12回 2022年2月25日(金)「労働と物に宿るデザインの喜び」皆川明(minä perhonen創業者/デザイナー)終了しました
- 第13回 2022年5月13日(金)「学びの場を開くーー社会的共通資本としての教育」森田真生(独立研究者)終了しました
- 第14回 2022年6月17日(金)「社会的共通資本からみる世界 ~アフリカ・モザンビーク 20億人の未来銀行」合田 真(日本植物燃料代表取締役)終了しました
- 第15回 2022年9月27日(火)「社会的共通資本からみる世界ー中国という「異質」な隣人」 渡邉 真理子 (学習院大学経済学部経営学科教授)終了しました
- 第16 回 2022年11月29日(火)「社会的共通資本と里山資本主義」藻谷 浩介(地域エコノミスト)終了しました
- 第17回「良品計画の見る未来。社会的共通資本と公益人本主義経営」堂前宣夫(株式会社良品計画代表取締役社長)終了しました
- 第18回 2022年2月17日(金)第18回「企業の社会的責任とは〜社会的共通資本から考える理想と実践」一木典子(サントリーホールディングス株式会社CSR推進部 部長)終了しました
- 第19回2023年3月17日(金)「企業の社会的責任とは〜エネルギーから考える私たちの未来〜社会的共通資本とともに」古舘恒介(JX石油開発(株)国内CCS事業推進部長)終了しました
- 第20回2023年4月7日(金)「終わらない心から考える社会的共通資本」下西風澄(哲学者)終了しました
- 第21回2023年5月26日(金)「林業の歴史と未来~社会的共通資本から考える」速水 亨(速水林業代表)終了しました
- 第22回「こどもの未来になにができるか 〜こどもたちの貧困問題を社会的共通資本から考える」渡辺 由美子(認定NPO法人キッズドア理事長)終了しました
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