【新日程決定】宇沢弘文を読む―社会的共通資本から現代の課題を考える
第8回「社会的共通資本としての自然ーサンゴ礁を手がかりに」
- SEMINAR
このイベントは終了しました
日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。宇沢が提唱した「社会的共通資本」とは何なのかを考えるシリーズ。第8回にはサンゴ礁科学研究者の渡邊 剛さんをお迎えいたします。
<渡邊剛先生リモート出演へ変更のお知らせ>
講師の渡邊先生と占部まりさんに会場にお越し頂いての対談を予定しておりましたが東京への移動が難しく、渡邊先生はやむなくリモートでのご登壇となりました。 会場の占部さんと中継先の渡邊先生の対談でお送りいたします。
<会場変更のお知らせ>
新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、
会場をより広い【ヒルサイドプラザ】に変更いたします。
<渡邊剛先生リモート出演へ変更のお知らせ>
講師の渡邊先生と占部まりさんに会場にお越し頂いての対談を予定しておりましたが東京への移動が難しく、渡邊先生はやむなくリモートでのご登壇となりました。 会場の占部さんと中継先の渡邊先生の対談でお送りいたします。
<会場変更のお知らせ>
新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、
会場をより広い【ヒルサイドプラザ】に変更いたします。
日時 | 【新日程】2021年8月24日(火)19:00-20:30(開場18:30) |
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講師 | 渡邊剛(喜界島サンゴ礁科学研究所理事長) ※リモート出演となります |
コーディネーター | 占部まり(宇沢国際学館代表取締役) |
会場 | オンライン+ヒルサイドプラザ ※会場をヒルサイドプラザに変更し開催いたします。 ■ヒルサイドプラザ 住所:東京都渋谷区猿楽町29ヒルサイドテラス内 ※アクセスマップ http://hillsideterrace.com/admin/wp-content/uploads/2017/05/map.pdf ※東急東横線代官山駅より徒歩3分 ※ヒルサイドテラスB棟とC棟の間、駐車場の奥に入口がございます。 |
定員 | 来場参加 20名(要予約・先着順) オンライン参加 100名 |
会費 | 来場参加 一般2,000円・クラブヒルサイド会員/学生1,500円 オンライン参加 1,000円(見逃し配信8月30日まで) |
お申込方法 | <来場参加> 一般:下記Peatixよりチケットをご購入ください ※4月13日(火)13:00~販売開始 https://20210527chs.peatix.com/ 会員:予約受付はお電話にて承ります ※4月10日(土)13:00~受付開始 学生:予約受付はお電話にて承ります ※4月13日(火)13:00~受付開始 <オンライン参加> 下記Peatixよりチケットをお買い求めください https://20210527chs.peatix.com/ |
主催 | クラブヒルサイド、宇沢国際学館 |
問合せ | クラブヒルサイド事務局 TEL: 03-5489-1267 (平日11:00-21:00 土日祝11:00-19:00 月曜休) FAX: 03-5489-1269 E-MAIL : info@clubhillside.jp |
課題図書 | 『地球温暖化を考える』宇沢弘文著(岩波新書) |
参考図書 | 『宇沢弘文の経済学~社会的共通資本の論理』宇沢弘文著(日本経済新聞出版) 『経済学は人びとを幸福にできるか』宇沢弘文著(東洋経済新報社) |
登壇者・講演者
渡邊剛(わたなべ・つよし)
喜界島サンゴ礁科学研究所理事長。北海道大学大学院理学研究院講師。北海道大学理学部卒業、北海道大学地球環境科学院博士課程修了、オーストラリア国立大学、フランス国立気候環境研究所、ドイツ・アーヘン工科大学、ハワイ大学ケワロ海洋研究所で研究員を歴任。サンゴ骨格から当時の地球環境変動を読み取るために、世界の海を駆け巡り未踏の地を探求する“うみぼーずハンターズ”。喜界島に魅了され弟子と共に喜界島サンゴ礁科学研究所を開設。現在、精鋭部隊と共に研究所の発展と国内外からより多くの仲間を集めるために奮闘中。
占部まり(うらべ・まり)
内科医。宇沢弘文の長女。2014年宇沢の死去に伴い宇沢国際学館の代表取締役に就任。父の構築した社会的共通資本などの理論をより多くの人々にと活動をしている。日本メメント・モリ協会代表理事。
イベント概要
日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。宇沢が提唱した「社会的共通資本」とは何なのかを考えるシリーズ。第8回にはサンゴ礁科学研究者の渡邊剛さんをお迎えします。
社会的共通資本で一番大事なものが自然である――。宇沢弘文は経済学で初めて自然を考えることを提言しました。今回は自然、特にサンゴ礁を手がかりに社会のあり方を考えてみたいと思います。サンゴは地球温暖化の影響を最も濃く受けている動物のひとつ。サンゴの骨格には歴史そのものが刻み込まれています。時代の生き証人とも言うべきサンゴ礁を研究してこられた渡邊さんにその奥深さをご紹介いただきます。喜界島で地域に根ざした活動も展開する渡邊さん。「100年後に残す」活動についてもお話しいただきます。
<開催延期のおしらせ>
新型コロナウィルス感染症拡大防止の移動制限によりゲストの渡邊 剛さんの来場が難しく開催延期とさせていただき新日程は8月24日(火)に決定いたしました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様にはご迷惑をおかけいたしますが
何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
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【来場参加のみなさまへ】
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
社会的共通資本で一番大事なものが自然である――。宇沢弘文は経済学で初めて自然を考えることを提言しました。今回は自然、特にサンゴ礁を手がかりに社会のあり方を考えてみたいと思います。サンゴは地球温暖化の影響を最も濃く受けている動物のひとつ。サンゴの骨格には歴史そのものが刻み込まれています。時代の生き証人とも言うべきサンゴ礁を研究してこられた渡邊さんにその奥深さをご紹介いただきます。喜界島で地域に根ざした活動も展開する渡邊さん。「100年後に残す」活動についてもお話しいただきます。
<開催延期のおしらせ>
新型コロナウィルス感染症拡大防止の移動制限によりゲストの渡邊 剛さんの来場が難しく開催延期とさせていただき新日程は8月24日(火)に決定いたしました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様にはご迷惑をおかけいたしますが
何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
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【来場参加のみなさまへ】
・体調に不安がある場合は、ご参加をお控えください。
・ご来場の際はマスクのご着用をお願いいたします。
・入口に消毒用のアルコールをご用意しておりますので来室の際にご利用ください。
・ドリンクの提供は中止しております。必要な場合は蓋つきのお飲み物をご持参ください。
関連シリーズ
宇沢弘文を読む―社会的共通資本から現代の課題を考える
日本人でノーベル経済学賞に最も近づいたといわれる世界的経済学者・宇沢弘文(1928-2014)。今再びその人と思想への注目が高まっています。
氏が提唱した「社会的共通資本」をヒントに、私たちが直面するさまざまな課題を各分野の第一線の専門家とともに考えるシリーズです。皆様のご参加をお待ちしております。
- 第1回 2020年 9月30日(水)「社会的共通資本としての都市」 槇文彦(建築家)×岡部明子(都市計画学者)終了しました
- 第2回 2020年10月27日(火)「資本主義と闘った男――いまなぜ<宇沢弘文>か」佐々木実(ジャーナリスト)終了しました
- 第3回 2020年11月24日(火)「生命誌から社会的共通資本を考える」中村桂子(生命誌研究者)終了しました
- 第4回 2021年 1月19日(火)「社会的共通資本としてのアート」北川フラム(アートディレクター)終了しました
- 第5回 2021年4月15日(木)「社会的共通資本としての医療ー在宅医療の現場から」佐々木淳(医師、医療法人社団悠翔会理事長)終了しました
- 第6回 2021年6月24日(木)「社会的共通資本としてのコミュニティとその記憶」 森まゆみ(作家、編集者)終了しました
- 第7回 2021年7月14日(水)「社会的共通資本としての金融」渋澤健(コモンズ投信会長)×朝倉陽保(丸の内キャピタル社長)終了しました
- 第8回 【新日程】2021年8月24日(火)「社会的共通資本としての自然~サンゴ礁を手がかりに」渡邊剛(喜界島サンゴ礁科学研究所理事長)終了しました
- 第9回 2021年10月19日(火)「社会的共通資本としての教育〜教育に投資しない国は存続し得るか」塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)終了しました
- 第10回 2021年12月15日(水)「社会的共通資本に至る道 〜読書大全に見る先人たちの叡智」堀内勉(多摩大学社会的投資研究所教授)終了しました
- 第11回 2022年1月25日(火)「『欲望の資本主義』と社会的共通資本」丸山俊一(NHK『欲望の資本主義』プロデューサー)終了しました
- 第12回 2022年2月25日(金)「労働と物に宿るデザインの喜び」皆川明(minä perhonen創業者/デザイナー)終了しました
- 第13回 2022年5月13日(金)「学びの場を開くーー社会的共通資本としての教育」森田真生(独立研究者)終了しました
- 第14回 2022年6月17日(金)「社会的共通資本からみる世界 ~アフリカ・モザンビーク 20億人の未来銀行」合田 真(日本植物燃料代表取締役)終了しました
- 第15回 2022年9月27日(火)「社会的共通資本からみる世界ー中国という「異質」な隣人」 渡邉 真理子 (学習院大学経済学部経営学科教授)終了しました
- 第16 回 2022年11月29日(火)「社会的共通資本と里山資本主義」藻谷 浩介(地域エコノミスト)終了しました
- 第17回「良品計画の見る未来。社会的共通資本と公益人本主義経営」堂前宣夫(株式会社良品計画代表取締役社長)終了しました
- 第18回 2022年2月17日(金)第18回「企業の社会的責任とは〜社会的共通資本から考える理想と実践」一木典子(サントリーホールディングス株式会社CSR推進部 部長)終了しました
- 第19回2023年3月17日(金)「企業の社会的責任とは〜エネルギーから考える私たちの未来〜社会的共通資本とともに」古舘恒介(JX石油開発(株)国内CCS事業推進部長)終了しました
- 第20回2023年4月7日(金)「終わらない心から考える社会的共通資本」下西風澄(哲学者)終了しました
- 第21回2023年5月26日(金)「林業の歴史と未来~社会的共通資本から考える」速水 亨(速水林業代表)終了しました
- 第22回「こどもの未来になにができるか 〜こどもたちの貧困問題を社会的共通資本から考える」渡辺 由美子(認定NPO法人キッズドア理事長)終了しました
- 第23回 2023年9月19日(火)「共感から始まる経済~アダム・スミスを起点に」堂目 卓生 (経済学者)終了しました
- 第24回 2023年11月21日(火)「人口減少社会のデザインと社会的共通資本 ~科学と資本主義の未来~」広井 良典 (京都大学人と社会の未来研究院教授)終了しました
- 第25回 2024年1月13日(土)「『その日暮らし』から見える社会的共通資本~インフォーマル経済から考えるコモンズ」小川 さやか(立命館大学 先端総合学術研究科 教授)終了しました
- 第26回 2024年3月5日(火)「資本主義を使いこなす為に~インフルエンサーが創る社会的共通資本」清水 大吾(みずほ証券 投資銀行部門 サステナビリティ推進部 サステナビリティ・エバンジェリスト)終了しました
- 第27回 2024年5月10日(金)「ウィーンフィルの哲学から考えるコモンズ運営」渋谷ゆう子(株式会社ノモス代表取締役・音楽プロデューサー)終了しました
- 【特別編】第28回 2024年7月7日(日)「歩くことから感じる社会的共通資本 『キワ地』を生きる ―湧水から歩く東京―」松田法子(京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授)終了しました
- 第29回「インフォーマル・パブリック・ライフからみえるゆたかな社会」飯田美樹(カフェ文化、パブリック・ライフ研究家 リュミエール 代表)終了しました