文明の踏み分け道で考える――北川フラムと“アート”を語る
特別編@市原湖畔美術館 「建築に何が可能か――場・移動・世界風景」ゲスト:原広司(建築家)
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ゲスト | 佐竹右行(グラミン・ユーグレナ CO-CEO) |
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日時 | 2014年12月7日(日) 15:00-16:30 |
会場 | 市原湖畔美術館・多目的ホール |
定員 | 50名(要予約) |
会費 | 一般2,000円 クラブヒルサイド会員/学生1,000円 |
主催・問合せ | 市原湖畔美術館[(株)アートフロントギャラリー] |
共催 | 現代企画室 |
協力 | クラブヒルサイド事務局 |
登壇者
原広司(はら・ひろし)プロフィール
建築家。東京大学名誉教授。1936 年神奈川県生まれ。原広司+ アトリエ・ファイ建築研究所として、主な設計活動に札幌ドーム、JR 京都駅、梅田スカイビル、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]等。梅田スカイビルは、英タイム誌によりパルテノン神殿やタージマハル、サクラダファミリアに並んで「世界の建築物トップ20 」に選出される。主な著書に『建築に何が可能か』『 空 間 〈 機 能 か ら 様 相 へ 〉 』『 集 落 へ の 旅 』『 D I S C R E T E C I T Y 』『 Y E T 』 な ど 。
北川フラム(きたがわ・ふらむ) プロフィール
1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否(ノン)!国際美術展」など。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」、今年開催される「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。
イベント概要
当日は、代官山発着のバスツアーもございます。
※詳しくは市原湖畔美術館のウェブサイトをご覧ください。
http://lsm-ichihara.jp/news/2014110802
関連シリーズ
文明の踏み分け道で考える――北川フラムと“アート”を語る
『美術は地域をひらく――大地の芸術祭10の思想』(現代企画室)発刊を記念して、クラブヒルサイド・ディレクターの北川フラムによるトークシリーズを開催します。グローバル化、効率化、スタンダード化する世界の流れにあって、アートの可能性はますます大きくなっています。本シリーズでは、様々な分野の第一線で格闘されているゲストと語り合うことを通して、文明の踏分道にある現在、共有の意味、共通の世界風景を探ります。
- 第1回 「北川フラムを批評/批判(クリティーク)する」 ゲスト:椹木野衣(美術評論家)終了しました
- 第2回 「思想は社会を動かせるか」ゲスト:東浩紀(思想家・作家)終了しました
- 第3回 「越境する表現者たち」ゲスト:都築響一(編集者、写真家)終了しました
- 第4回 「日本を離れてアートをやるということ」 ゲスト:川俣正(アーティスト)終了しました
- 第5回 <都市と地域の交換>はCSRとなりうるか ゲスト:高島宏平(オイシックス代表)終了しました
- 第6回 「福島から考える―やがてミロとなる子どもたちへ」ゲスト:尾田栄章(福島県広野町職員/元建設省河川局長)終了しました
- 第7回 「教育の視点から大地の芸術祭を考える」 ゲスト:柴田和豊(教育学者)終了しました
- 第8回 「動いていく地域と芸術」 ゲスト:苅部直(政治学者)終了しました
- 第9回 「大地の芸術祭はソーシャルビジネスか――バングラデシュ緑豆プロジェクトと響きあうもの」ゲスト:佐竹右行(グラミン・ユーグレナ CO-CEO)終了しました
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- 第10回 「越後妻有の基層文化を探る~日本海文化と東アジア島嶼文化をつなぐもの」ゲスト:森繁哉(舞踏家)終了しました
- 第11回 「パフォーマンスは大衆につながることができるのか」ゲスト:相馬千秋(舞台芸術プロデューサー)終了しました
- 北川フラムと“アート”を語る 第12回 「好奇心が世界をひらく―アートと科学の境界を超えて」ゲスト:池上高志(複雑系科学者)終了しました
- 第13回 「開発好明・再考―日本のアートの中心はどこか」ゲスト:開発好明(アーティスト)、池田修(BankART1929代表)、窪田研二(インディペンデント・キュレーター)終了しました
- 最終回 「世界の混沌の中で蔡國強はどう生きるか」ゲスト:蔡國強(アーティスト)終了しました